主 2015-03-31 02:33:52 |
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全く…少しはしっかりしてほしいものだ
(此方に寄りかかる相手に溜息をつきながら満更イヤでもない顔をしては相手をお姫様抱っこのように両手で抱えてベッドまで運び。「大食いな眠り姫か…ロマンチックではないな」相手の部屋でベッドに寝かせれば少しの間相手の顔を見つめて。「おやすみ、カービィ」そっと頬を撫でれば自分の部屋に戻り、自身もベッドで寝始めて)
ぽよ…お腹空いたー。
(翌朝になり、未だに眠気が抜けないというようにぼーっとしながらもお腹の減りを感じており、その証拠に寝起きにも関わらずお腹が鳴り。はっとしてお腹を押さえながらベッドから出ると、眠そうに目を擦りながらリビングへと歩いて行き。相手がまだいないことに気がつくと「ぱよー…」と呟きながら相手の部屋へと向かい)
…Zzzzz
(昨日と今日、そして明日の3連休を貰っているメタナイト。久しぶりの休みだということをフル活用していつもより一時間程多く寝ることにして。アイマスクは勿論メタナイトの仮面の目の部分が描かれたものを着用していて←)
ぱよー…ごはんー…。
(眠っている相手を見ながら眠そうに発し。自分で作って食べればそれで済む話ではあるものの、もちろん食べることには食べるが料理はできないわけで。起きる様子のない相手にしばらく不服そうにしていたものの、こうなったらもう自分も寝てしまおうと相手の隣に潜り込んで二度寝を決め込み←)
……………うわああああ!?
(朝起きると体に当たる柔らかーい感触に寝ぼけたまま首を傾げる。そして気のせいか良いにおいもする。その発信源はどうやら隣にあるようで、寝ぼけたまま隣を見ればカービィが隣で寝ていた。暫し呆然としてカービィを見つめていたが事の重大さと恥ずかしさにかられ冷静な判断が出来なくなり、叫び声をあげてしまい←)
うぅー…なに…?
(本気で眠ってしまっていたらしく、相手の声で目を覚ました時にはまた眠そうな上に起こされたということで若干不機嫌そうですらあり。叫び声にものんびりとした様子で起き上がると寝ぼけ眼のまま相手へと視線を向け、「ぽよー…寝てたのに…」と文句ありげに←)
あ…す、すまない…じゃない!何故私の隣で寝ているんだカービィ!
(此方の焦り具合とは真逆の落ち着いた態度の相手に思わず謝ってしまうも、そうじゃないだろと頭を振れば相手に語気を強めながら尋ねて。「いくら元が性別不詳とはいえ、あまりに無防備すぎる…」頭を押さえてそう呟く。因みにアイマスクは外していて顔が丸見えなのには気づいておらず←)
だって眠かったんだもん…。
(相手がなぜそんなにも慌てているのかわからないと言いたげな様子で目を擦って。呑気に欠伸をしてからそろそろ起きようと軽く身体を伸ばしてからベッドから下りると再び相手の方を振り返り、「それにしてもメタナイト、サングラスしてないと可愛いよねー」なんて相手のアイマスクを手に取りながら←)
な…!
(相手にそう指摘されれば目を腕で多い見えないようにして。そのままの格好でサングラスを探そうとすると「ッ!!??」前が見えないせいで間違ってタンスの角に小指をぶつけたりして←。「カービィ…そこにあるサングラスを取ってくれ…」結局近くにいる相手に頼ることにして)
ぱよー!
(慌てすぎているとしか言いようのない相手の様子に思わず笑いが零れてしまい。そのあと相手に言われた通り近くにあったサングラスを手には取るものの、悪戯心が芽生えたのか相手には渡さず。「取るけどあげないー」と悪戯っぽい笑みを浮かべていて)
くっ…
(相手に笑われれば恥ずかしさから顔を赤くしてしまい。「仕方ない…返すんだカービィ」これ以上恥をかいても仕方がないので腕をおろし相手に顔を見せたままサングラスを渡すよう手を出して)
(/寝落ちすみません!)
やーだー。
(基本的に冷静な相手が顔を赤くして慌てているように見えるのが面白いのか、クスクスと笑いながら相手から離れ。持っていたサングラスを自分にかけてみたりと遊びだし←)
(/いえいえ!遅かったですし大丈夫ですよ!)
カービィ…サングラスを返さなければ朝飯は抜きだ
(相手に何か言うことを聞かすとき、尤も有効に働く言葉は飯抜き。ふぅと溜息をつきながらきっぱりそう言い放てば動きの止まった相手からサングラスを取り上げて←)
(/ありがとうございます!)
ぱよー…。
(せっかく楽しんでいたものの、大食いの自分にとって食事抜きはもはや拷問のようですらあり。少しがっかりした様子でサングラスを奪って掛ける相手を見ており←)
………
(前のピンクボールの時ならば相手の残念そうな顔なんて何も感じなかったというのに、今の女性の姿の相手にそんな顔をされると何故か悪いことをしたような気になってしまい←。「…全く、ピンクボールから魔性のピンクに変わってしまったか…」エプロンをつけて朝ご飯を作り始めて←)
…?魔性のピンク?
(相手の発言の意図が読めるわけもなく、なにそれ?と言いたげな様子で軽く首を傾げ。しかし相手が朝ご飯を作り始めると自分もついていって(もちろん作らないけど)その様子をじーっと見つめながら、「…エプロン似合うねぇ」なんてのほほんとした口調で一言←)
(/メタナイトにとって今のカービィはなんとなく気になる相手、ですがカービィにとってメタナイトはどういう存在にします?例えば食料庫とか←)
…気にするな
(わかってないようで何よりだと思いながらじゅーっと豚肉をフライパンで焼いて。「あまり嬉しくない褒め言葉だな…」一頭身だった頃の威厳は皆無となり今ではただの主夫←)
(/寝落ちばっかりですみません…!
そうですねー、無意識のうちに惹かれてはいるけど本人の意識上では食料庫とか?←)
なんかそうしてるとお父さんみたいだね。
(肉の焼ける匂いにつられて再びお腹が鳴ってしまうものの、気にせずにその匂いを堪能しており。相手の方へと視線を向けるといたずらっぽく笑いながら「ぽよー。お父さんごはんー」とねだり←)
(/いえいえ、夜遅いですし良いですよ←
なるほどー意識させるほどではないってことですね←)
だれがお父さんだ…カービィの父親などまっぴらごめんだ
(相手の発言に文句で返しながらも料理をするその手は止めず。味噌汁と豚肉がやければそれを皿に盛ってテーブルまで持っていき。「…いただきます」きちんと両手をあわせて)
(/わーっ!遅くなってしまってごめんなさい!
なんていうか…鈍感なせいで自分が惹かれてることにも気づいてない的なやつです←)
…でも現状そんな感じだと思うよ?
(もちろん何一つ手伝うことなどしてはいないものの、着々と出来上がっていく朝食を隣でただただ嬉しそうに見ていて。相手に合わせて自分も両手を合わせて挨拶をしてから食べ始めるものの、女子とは思えない早さで食べ終え「ぽよー。お代わり食べるーっ」と茶碗を持って行き←)
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