匿名さん 2015-03-28 15:16:25 |
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残念だけど、事実なんだよねー
(相手に近付き目線を合わせて)
本当に居場所知らないの?…知ってるなら吐いた方がいいよ~
(ニコッと優しそうな顔で笑えば相手の顎をクイッとして「俺コイツらより拳強いから」と追い討ちをかけて)
…そう、ごめんね。手荒なマネしちゃって。
(ハンカチで血を拭いてやり)
でも、この情報は流されたくないから君はウチが預からないとなんだよ。あ、大丈夫だよ?裕福に暮らせるから。
(正直者だな、と心の内は冷めたことを言うも相手を優しく撫でてやり)
君のお兄さんが俺の情報と金を持ってる以上、帰すと此方が不利になっちゃうんだよ。
(溜め息を吐けば「ぷっ…何お礼してんの?コイツ」と皆一斉に笑い出して)
ふふっ…あぁ、お腹痛い
っ、…兄さんが見つからなかったら…?
それに…もし、見つけたとき兄さんどうなるの?
(不安そうに見上げ)
だっ、だって…
(笑われカァッと赤くなり)
大丈夫、そん時はずっと俺の隣。
(「お前の兄貴の穴埋め」と笑って「見つけた時は痛い目見て貰わなくちゃね?」と目を細めて)
兄貴ににて反応が面白いなぁ…いや、それ以上?
(目に涙を浮かべて「りんごみたい」とお腹を抱え笑いはじめ)
貴方の隣…?
ぼっ、僕!ヤクザになりませんっ
(相手の言葉に首傾げ暫く経ってわたわたと焦りながら首を横に振って)
お、面白くないです!
(赤らめたままフイっと顔背け)
痛い目、…指ちょんぎったり…?
(眉下げ見上げ)
無理なら皆でタコ殴りだね。
(笑って相手の肩に手を置いて)
お前の兄貴もそんな奴だったぁ…もっと口が悪いけど。
(表情を変え遠くを見ては睨み)
痛い目…そりゃあ鞭やらグーやら…
(楽しそうに笑っては「あぁ、選ばせてあげるから心配しないで」と言い)
怯えないでよ…まだ確定した訳じゃないし。
(顔をキョトンとさせて)
俺も最近まで弟が居たなんてしらなかった。
(ニンマリと笑っては「じゃあ何がいいの?」と尋ねて)
ヤクザって案外楽しいよー
(スクッと立ち上がり)
俺のげんこつは痛いよォ…?
(がたいのいい仲間の一人を思いきり殴れば倒れて「こんな感じ」と笑って)
そんなに怖がらないでよぉ…面倒な奴ってホント潰したくなるから。
(少し相手を睨めばパッとまた明るくなり「男は拳で語り合うものだよ。」と相手に近付いて)
正解や間違いってぇ……何?
(にんまり笑えば「俺らのすることが間違いならサツは正解。みたいな?」また一斉に笑いだせば「それなら大間違いだね」と言い)
っ、…でも警察のひとは恐怖や痛いことはしませんっ
(キッと見上げ入り口目指し逃げようとし)
はな、っ…離してくださいっ
(すぐさま難いの大きい人に捕まればもがき)
恐怖?…痛いこと?……もぅ、飽きれささないでよ。
(逃げようとしてた相手の顔をツツキながら)
サツが放り出した未解決事件。もし自分の家族がその事件でなくなったとすれば…どう?
(顔を近付けて耳元で「正義って言える…?」と尋ねて)
っ、…ヤクザなんか…嫌いっ
(精一杯の反抗をすれば「若頭になんて口聞いてやがる!」と周りの人に殴られそうになりぎゅっと目を瞑り)
っ!!…それは…
(相手を見上げ)
はいはい、静まるー
(殴ろうとする人たちを冷たい笑みでみて)
…ね、この世界に正義なんてない。
(寂しく笑えば「ヤクザの大半は、そーゆー寂しい人なの。」と頭ポンポンと叩いて)
ふ…ぁ?、
(殴られないのでゆっくり目を開ければ若頭である相手が止めてくれていて)
貴方は、…優しいのか怖いのか…よくわからない人…
(大人しくなりジッと観察するように見上げ)
兄さんが見つかるまで…貴方の傍に居ればいいんですね…?
わ、…名前…なんて呼べば良いですか…?
(目を塞がれながら不意に訪ね)
はい、…!
(やはり優しそうに傍に居てと言われドキッとしながらうっすら頬赤くし)
椎名でいいよ。
(「あ、お客様がきたら若頭って呼んでね。」と付け足して部下に自身の部屋へつれていくように命令して)
…ふはっ…反応、可愛いね
(笑っては部下達の恨めしそうな顔にウィンクしてみて)
は、はい…
(不安そうに部屋に案内されれば、部屋の隅に小さくなって座り)
これから…どうなるのかな、…
(一人になれば不安が溢れ膝抱え丸まり)
…ひっ?!
(思いもよらない呼び方で入ってくる相手にびっくりし)
は、はい…?
(「あれ、さっきと…雰囲気違う?」と頭の中にハテナをいっぱい浮かべながら返事し)
怖かったよね…ごめんごめん。
(相手を優しく抱き締めて)
大丈夫。君には何もしない…兄は保証できないけど。
っ、…椎名さ、…
(抱き締められ我慢出来ずに胸に顔を埋め暫く涙を流し)
………、ごめんなさい
(体の震えも涙も止まり落ち着いたのか腕の中から見上げ)…
ありがとうございます、…
(洗い場へと行き顔を洗い目を冷やし)
痛、っ…
(殴られた所に手が当たり小さく呟き)
へへ、…ひどい顔
(鏡を見つめ自傷気味に笑い)
んーん、いいのいいの!
(ニコニコしていて)
いや、だからさ…俺の側に居とけば良いの。
(と隣を指差し「後は部下が色々してくろるからね」と笑って)
それだけ…?、ほんとに…?
(兄の持ち逃げしたお金の分なにかされるのかと思っていた為か安心したようにホッと息を吐きながら隣にちょこんと、遠慮がちに座り)
あ、っ…えっと。
(相手との至近距離に頬赤らめながら見上げ「遊ぶ…?」と首傾げ
ふいに初めて相手の顔を見て、少し切れ長の瞳に整った顔でつい見とれてしまい)
そそ、あちこちウロウロするだけで……
(ニコニコしていては顔を赤くして見つめる相手に「聞いてるの?」と意地悪そうな笑みで耳元で囁いて)
っ、…?!
(急に耳元で囁かれれば我に戻り肩跳ねさせれば耳を手で塞ぎ)
き、聞いてます…っ
(先ほどより赤くなった顔を隠すように俯き相手の体に顔を寄せ)
も、もし…俺が逃げたら、どうしますか…?
か、可愛くないですっ…
(ふるふると首を横に振って)
っ、…そう、ですよね…
(真っ直ぐ見つめられれば人質だから追い掛けられる訳であって、わかっていてもドキッとしてしまい)
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