それでは私は昼夜問わず、いつでも安心していられますね。─…ええ、勿論。随分と大きな子どもさんね、はい。( くすくす、と口元に手を添えて小さく笑み零し。方向を変えくるりと振り向くと目下に伸びているのは彼の手で、何だか小さい子どもにお願い事をされているようでつられて笑みを浮かべると此方も手を伸ばし優しく握って。 )