あー、…まあいいか。好きにしな。 (己を訪ねてきてくれたのに断ることは出来ず、彼の背中を追い掛けながら返事を返せば、背後から頭上手を乗せて。「こっち、」とでも言うようにひと撫ですれば己が先程まで眠っていた部屋へと案内するように先を歩いて。)