nnnn 2015-03-06 23:22:15 |
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「もっと構えよ。この俺が退屈してんだぞ」
「…え、草食動物って普段は動いてんのか?」
「気に入ったから食わねぇ。それだけだ」
番号 動物名→ 2 ライオン
名前 / 凛:Rin
年齢 / 24
身長 / 180cm
容姿 / 金髪に近い明るい茶髪。耳が隠れる程度の長さで癖毛なのか所々外跳ねが目立つ。前髪は邪魔だと言って普段はヘアピンで上に上げている状態。邪魔なのは事実だが実は前髪があることで幼く見えるのが気に入らないらしい。目は切れ長形のつり目で焦げ茶色の瞳を持つ。喜怒哀楽は表情よりも纏う空気で表し、肝心の表情は人を見下したような薄い笑みが多い。そうして笑っていると見える八重歯は鋭く、見るからに肉食動物のもの。頭と腰からはそれぞれライオンの耳と尾が生えている。非常時の為に一応鍛えてはいるが群れの性質上狩りをすることは無いため筋肉は触れたり本人が脱げばようやくわかる程度。第二釦まで開けたシャツに細身のジーンズとやたら軽装を好む。ピアスとネックレスはどちらもシルバーで琥珀色の綺麗な石が埋め込まれており、彼の性格の割には控えめなデザイン。靴は紺を基調としたスニーカー。
性格 / 例え初対面の相手であろうとも高圧的な態度を崩さないその様子はさながら唯我独尊の王様。しかし、その実態は誰にでも警戒心を抱かない無知な子供。天から授けられた力故に自立してからは恐れられる事はあっても恐れること、誰かを警戒することが無かった為にそうなってしまったらしい。群れの頂点となってからは基本周りが動いてくれるようになり世間知らずっぷりに更に拍車がかかってしまった。根は真面目で面倒見もいい典型的な長男タイプなので新しい事に挑戦するときや何かを守るときに本来の力を発揮しやすい。熱し難い代わりに冷めにくく一度そうと決めたことは絶対曲げようとしない頑固者。力より頭を使え、というのが信条で群れのメンバーにも俺の群れの一員ならば利口になれと何度も言っている。好きな人が出来ればドロドロに甘やかすし自身もあざとい程に大胆に甘えるタイプ。もちろん全て計算の内。
住処 / 海辺に連なっている住宅の中心にある一軒家。無論周りの家には群れのメンバー達が住んでいる。
過去 / ライオンの習性故に幼少期で既に親元を離れ、弱肉強食の世界を身を持って体感しつつ生きてきた。ライオンにとってそれは当然のことのため別に気にしていないが、好きな人にとことん甘え甘やかす姿勢は幼少期に充分に愛情を注がれぬまま育ったからではないかと本人もぼんやりと考えている。
備考 / 草食動物達のことは周りが用意してくれる餌としか見ていない。と言うか、餌としての姿しか見たことが無いためそうとしか見れない。彼等が自分達と同様本来は動いていると知った時はぜひその姿を見てみたいと思ったが周りがそれを許す筈もなく、仕方なく断念した。
ロルテ /
_…またかよ。つまんねぇの
(買い出しに街に出掛けるという報告を受け自分も付いて行くと言ったのはもう何度目だろう。ついでに、ダメですとハッキリ断られるのも何度目になるのやら。家を出ないよう釘を差してから出ていった仲間を見送ったあと溜め息混じりに上記を呟けば退屈そうにソファーに顔を埋め。群れは基本ボスが潰れたらお仕舞いだ。それは自分もよく理解している。けれど、自分ももう大人なのだからここまで護られなくてもいいとは思う。賢く生きろという己のポリシーには反するが、この群れの頂点にだって実際は武力をもって君臨しているのだから尚更だ。もう少し自由になってもいいはずだと顔を上げればもう出て行くは気満々なようで外の世界と部屋を繋ぐ扉の前へとやや足早に向かい
(/>13の者です。keepありがとうございました^^
昨日はあれから結局落ちてしまいまして…すみません;;
張り切って作成していたら無駄に長いpfになりましたが、
何か不備等ありましたらご指摘お願いします!
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