天使パワーバー 2015-03-05 14:25:19 |
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なんだ、靖友。もしかしておめさんも呼びたい気分になったのか?(肘でつんつん)
…にしても動揺しすぎじゃないか。(見事なまでの驚きっぷりに一瞬動きが止まり相手の放った言葉の意味を再確認して言いようのない気分にさせられると、台所に向かう姿を見送った後数分と経たない内に相手が何事もなく料理を作れるのかが心の角に引っかかり。気づかれないよう足音を忍ばせて近寄ると、少し距離を保ったまま静かに観察し始めて)野暮な質問だな。それでご飯何杯でも食べられるよ。(涎たらら)
この眺めもなかなかいい、な?靖友。(瞳の揺れさえ気にも留めず飄々とした笑みを浮かべ)
なあ聞いてくれ靖友!さっきから、なんか腹減るなーって思ってたら朝飯食い忘れてたみたいなんだ。寝ぼけてて自分でも気づいてなかったよ。うん、それだけ。ビックリしたから誰かに聞いて欲しかった。(すっきり/迷惑)いつもの通り蹴り推奨ってことで。
そういう事でイイんじゃなァイ、俺ァもうなんも言わねェヨ。(ふーい/どうした)
ったくあンのダメ4番がァ!夜のお、おつ…くらい余裕に決まってんだろうが!バァカ。(相手が居ないのを良い事に強気な言葉を並べ立てて行くものの表情はどこか照れ臭そうで、やや俯き加減に数度深呼吸を繰り返し。レース中では勝利の匂いを嗅ぎ取る優秀な鼻も今ばかりは力を発揮せず、注がれる視線に気付く事なく己の胸を軽く叩き棚からフライパンを取り出すと漸く調理を始めて)うっわ、重症じゃねェか。新開はそんなに俺が好きなンだァ?(頬ぐい/満更でもない)
ちったァ動揺しろっての。…ムカツク。(変わりばえのない様子に溜息漏らすと身を屈め抱き締めて)
呼んでくれねえのかよ。(しょぼん)
…やすとも、玉子焼きいっぱい食べたい。(忙しなく感情豊かに独り言を漏らす様子を静かに眺めていたが、調理の準備を進めていく度に相手の着ているエプロンが己を誘惑する様にひらひらと揺れ。我慢が効かなくなってくると迷う事なく括れのある細い腰に両腕を回して抱き付き)さあどうだろうな?靖友といると食欲が増すってのは間違いじゃないぜ。(にへら)
これでも動揺してる…って言っても信じてくれないよな。(頼りなく八の字に眉下げて控えめに笑い声を上げると手の平で優しく背中を撫で)
今はそゆ気分じゃねェの。(ぐぬぬ)
!…へいへい、わァったから離れろ。動きずれぇ。(一通り準備を済ませ卵を手に取り調理を始めようとした矢先に受けた抱擁へ瞳を見開き驚いた表情見せるものの、抵抗する事なく相手の赤茶けた髪を緩く撫で背後に視線を向けて)食欲ねェ…どうせならドキドキするとか緊張して上手く話せなァい、とか言えヨ。(瞳細め/漫画の読みすぎ)
どこがァ?いっつも余裕ぶってンじゃねえか。(心地良さげにうとうと船を漕ぎながら相手の胸に額を摺り付け)
靖友のバカ、意地っ張り、エロ睫毛…でも可愛い。(くすん)
いやだ。このまま離したらどっか行っちまいそうだからさ、俺の事は気にせず作ってよ。(駄々っ子の様にいやいや首を横に振り少しも譲る気配を垣間見せず頑なに拒否の意を示すと、腰に腕を回したまま肩口に顎を乗せて緩々と微笑みながら横から相手の表情を見つめて)いやあ、今更ドキドキする仲でもないだろ。おめさん案外乙女チックだな!(目ぱちくり)
へえ、そんな風に思われてたなんてな。…靖友?眠かったら寝ていいぞ。(心拍数に合わせて一定のリズムでとんとんと背中を叩いて)
っ、アァ!?…べっつにンな事言われても嬉しくねェヨ。(きゅうん、ぼそ)
見られてっと集中出来ねえつってんのォ、餓鬼か。…。(普段大人びている相手とは違った可愛らしい一面に不覚にも胸打たれ、反射的に暴言が口から飛び出すも弛んだ口元と細められた瞳から機嫌の良さは一目瞭然。ふわふわ触り心地の良い髪の感触を楽しみながら僅かに顔の角度を変えると、人より幾分か厚みのある唇へ己のそれを重ね合わせ満足気に調理を始め)ばっ、バッカちげーよ!これはアレ…、東堂のヤツに言われただけだからァ!(うが)
そうすっかな。…あんさ、おれ、オメーの体温好き。(心地良さげに一息吐き髪の隙間から眼を覗かせ遠回しに好意を告げて)
…それって本音か?(じい)
こうやって構って貰えんなら餓鬼でもいいかな。(強く拒絶されないのを良い事にすっかり離れる気は消え失せてしまい。抱き心地の良さを暫く堪能している最中不意に当たる柔らかな感触に驚いた様に目を見開いたのも束の間、食欲を刺激する独特な匂いが鼻腔を通して漂ってくると相手の耳朶を甘く食み)ああ、成る程!尽八なら乙女心をばっちり理解してそうだもんなあ。(ふんふん)
ヒュウ、嬉しい事言ってくれるな。それじゃ靖友が起きるまで側にいてやるから、ゆっくりお休み。(上半身起こし軽々と相手を抱き上げて優しくベッドに寝かせてやり)
…察せよ、しんかい。(視線ふら)
んっ、…そォ。俺は食っても美味しくねえから止めとけヨ。(重ねた唇を離す際に見えた相手の表情は己の思い描いていた通りのもので、無意識に口角が持ち上がると鼻歌混じりに作り終えた卵焼きと切った野菜を皿に盛り付け。与えられる感覚へ一寸思考が停止するものの徐々にこそばゆさを感じ、眉寄せ小刻みに首を揺すれば相手の額を軽く叩いて)お、おう。まあそんな感じィ?福チャンも林檎が好きなところは乙女っつーか、可愛いよネ。(はっ)
くっせェ台詞ゥ…でもあんがと。オヤスミィ。(笑み堪え相手の腕から離れると掛け布団を頭から被り体を丸めもぞもぞ)
それじゃあ俺の好きなように解釈しようかな。(へへ)
飯食べる前に靖友を食べたい。なあ、いいだろ?(完成させるまでの間存外手際の良さを感じながら眺めていたが、自分自身ですら気づかない内にもっと触れたいという思いが蓄積されていた様で。額を叩かれたのを皮切りに相手の体を反転させて正面を向かせると、真っ直ぐに熱の篭った瞳で顔を覗き込んで)アップルパイの上にアイス乗っけちゃう甘党さんだからな。寿一には変わらずあのままで居て欲しいよ。(くす)
はいはい、おやすみ。(布団に潜る姿を確認した後読みかけの推理小説を読み始めて)
どういう風に解釈してンの?(じろ)
!…っ、くそ。盛ってんじゃねェよ**ナス。(抵抗する間もなく相手と向き合う形になってしまい一寸ぽかんと双眸を瞬かせ、再び意識を取り戻した際にかち合った熱い眼差しに思わず息を飲み。弱々しく紡がれた言葉に迫力はなく、視線を落とし相手の柔らかな唇に親指の腹を押し当てると、そのまま首筋へと移動させて)福チャンもだけどオメーもな、いつまでも俺の大好きな新開で居てヨ。(睫毛伏せ頭がしがし)
……ンー。(紙を捲る音を背後に静かに寝息を立て眠り始めて)
ひ、み、つ。教えて上げない。(舌ぺろ)
今の靖友すげぇ美味そう。(極自然な動作で片手を腰に滑らせ、少しの隙間も許さないとばかりに己の方に引き寄せ体を密着させて。相手の心を掻き乱したい気持ちに従い羞恥を煽る様に耳元で囁くと、次に飛び交ってきそうな言葉を塞ぐ様に薄い唇へと深く重ね合わせ)ありがとよ。おめさんが将来どんな風に変わっていようと愛してるからな。(はにかみ笑い浮かべ)
おっと、もうこんな時間か。…よっぽど眠かったんだな。(読み終えた所で時計を見遣り相手に視線を移すと丸くなる布団の膨らみを撫でて)
ア?そう言われっと余計気になンだろうが。(ちっ)
な゛っ…!?おま、ッ。(罵倒暴言を吐く為に開かれた唇は己が声を発するよりも早く相手に塞がれてしまい、口づけが深くなって行くのに比例して白い頬が赤く染まり。双眸をふっと薄め愛しみを込めた瞳でその姿見つめた後、ほんの少し舌を差し込み相手から顔を離し)…そりゃドーモ。何か面白い事言えヨ、福チャンの話とかァ。(そっぽ向き服袖くい/無茶振り)
しんかい、どこ?(大きな欠伸と共に目覚めると、まだ判然としない意識の中布団から顔を出して)
気になって一生もやもやしてればいいんじゃないか?(にへ)
…逃がさねえよ。(昂ぶる気持ちに伴い淡く胸が波立つのを感じ、欲に突き動かされるまま距離が離れていく前に後頭部を引っ捕らえ。有無を言わせない声色で低く呟き無理矢理に相手の口内に舌を捩じ込むと、喉の渇きを潤す様に幾度となく貪欲に求めて)靖友は俺より寿一の話が聞きたいのかよ。(むー)
やすとも!(相手の表情が目に映ると喜びを抑え切れずぱあっと表情輝かせて)
それが嫌だから聞いてンのォ!…お願い、ダメ?(ずい、首こてり/初期北)
ん、ッハ…。も、充分だろ。(こくり、と喉を上下させどちらのものとも知れぬ唾液を飲み込み。瞳へ薄く涙の膜を張れば相手をもっと感じていたいという気持ちとは裏腹に羞恥心が込み上げてきてしまい、口と口の間に自らの手を差し入れ行為を制止すると真っ赤な顔を俯かせて)あンだよ、オメーだって福チャン好きだろ?(じい)
こっちィ。(つられて僅かに口の端を持ち上げると放漫な手付きで幾度か手招き、布団の中に相手を引き寄せて)
かなり過ぎちまったケド5月29日って真波の誕生日だったんだな。
誕生日オメデト。いつか話す機会があったらよろしくネェ、気が向いたら山登りにでも付き合ってやんよ。(ふは)提供に入ってるっつー事で一応祝っとくぜ、レスは返しても返さなくてもオメェに任せっから。(手ひらり)
やすともー。そんな可愛い事したってダメなもんはダメだからな。(ぎゅむ)
む…すっごい物足りねえけど、折角靖友が作ってくれた料理が冷めちまうから我慢する。(中断せざるを得ない状況に思い切り不満気に眉を顰め素直な感想を溢すものの、夢中になり過ぎてすっかり忘れ掛けていた本来の目的を思い出し。これ以上踏み入った行動を起こす気が逸れてしまうと、相手の頭を優しく撫でた後2人分の皿と箸を持ってテーブルの上に置き)今は他の男の話はしたくない、例え寿一でも尽八でも。(ぷんす)
靖友、体温高いな。布団の中ぽかぽかしてるぜ。(躊躇なく潜り込み当然の如く抱き締めて)
もー、別れ話でもされるのかと思ってドキドキしちゃいましたよ。態々ありがとうございます。でもどうせ祝ってくれるなら当日に間に合わせて欲しかったなあ、なんて欲張りですかね。(には)機会なんていつでも作れますし、荒北さんが望むなら俺にタッチ交代してもいいですよ。ただし、新開さんに何を言われるかまでは責任取りませんけど。(けら)
以上、真波山岳でした。蹴り推奨でーす。
オメーって案外頑固だよなァ。(むぐ)
ったく…。(さり気ない相手の優しさにより一層頬に熱が集うのを感じ、赤らんだままの顔へ向かいぱたぱたと手で風を送りつつその後に続き己もテーブルに着き腰を降ろし。気恥ずかしさから視線を交える事に抵抗を覚え、頬杖を突きそっぽを向いた状態で横目にちらりと姿を見遣り、さっさと食えとでも言いたげな様子で片眉持ち上げて)なにお前、そんなに可愛かったァ?福チャンと東堂に嫉妬してンの?(くっく)
うっせ、オメェの方があったけーし。(欠伸を漏らし強く抱き締め返せば更に密着して)
おめさんには言われたくないさ。加えて素直じゃないし。(ふっ)
いっただきまーす。うん、美味い!(何事もなかった様に礼儀正しく手を合わせて元気良く食前の挨拶を声に出し、野菜には目もくれず卵焼きを一口大に摘み口へと放り込み。咀嚼する度に程よく効いた甘味が舌の上に広がりを見せると、己好みな優しい味付けにふわっと心が満たされて際限なく頬を緩ませ)してるよ、毎日のように。結構本気なんだから笑うなよ。(溜息はふ)
そうか?自分ではよく分かんないな。(へらっと締まりなく笑い抱く手に力を込めて)
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