スタートファンダジー【バトル・魔法】】

【プロローグ】

それは嵐の夜だった。スイ国王、フェレギ・ワンダー・ウォーカーの暗殺が起きた。国中は騒然。胸を剣で一刺しであったらしい。
同時刻、フェレギ王の息子である王子のレイン・ワンダー・ウォーカーは暗殺の犯人探しと国民の動揺に対処などに追われていた。
暗殺の犯人か見つかるとレインはすぐさま現場に向かうと犯人に対し『どこの国の者だ』と問うが犯人は、こう答えた『俺は"嵐の国"の者だ』と。
その国は存在はしない、犯人の悪じみた解答に怒り犯人は処刑された。しかし、その犯人の答えはその後、スイ国にとって思いがけない場所で、その意味を知らされる。
国民の動揺が消えないまま、次の日を迎える。
レイン・ワンダーウォーカーが後継者となると、同時に前国王の死が世界にしれわたった。
しかし、またスイ国に悲報が続く。ゴロ国の挙兵であった。スイ国へ向け進軍しているという。
スイ国はゴロ国への進軍に対し、フゥ国へ援軍を要請した。フゥ国とは何十年前からの同盟国。言わば兄弟国と言っていいほどの付き合い。当然、スイ国はフゥ国の援軍により万全な体勢でゴロ国へ立ち向かえるはずだった。
『国王様！フゥ国挙兵！ゴロ国と共に進軍！』
フゥ国へ向けた使者は遺体として帰ってきたのだ。援軍は出さない。我々、フゥ国はゴロ国と一体化し、嵐の国ビュウとなる。と遺体の衣服に血で書かれていた。
レインはフゥ国の裏切りに怒りをあげ二つの国に討っ手出たが、あえなく敗北。そしてビュウ国は今、スイ国へ進軍していくのであった。

レイン『くそっ！』
無念に敗北したスイ国は次のビュウ国の追撃に備える兵力はなく、風前の灯であった。
すると、レインのもとに幼い時からの友人の[ルクス・リプト・ウェイブ] がレインに声をかけた。
『しっかりしろ！レイン。今の国王はお前だ。国民もお前を信じている。俺たちもお前の支えになる』
レイン『俺は俺の判断のせいで、多くの兵を失った。次の追撃には、持ちこたえられない。降伏を考えるが、スイ国がなくなってしまうのは俺は……俺はこの国が好きだ』
悩むレインにルクスは『それは、お前だけじゃない。ほら』
ルクスの言葉にレインは顔を上げると、それと同時に外から歓声が響き出す。
「レイン国王様～！俺達も闘いますぜぇ！」
「国王様～俺達も弱いけど闘う。俺たちも！私たちも」
「国王様！我が隊も、まだまだ闘えます！」
「国王様！城の周りに防壁を作りました！民の者の力を借りて予定より早く出来上がりました！」
「国王様！一緒に闘いましょう！俺たちはまだ負けてない！」
レインは歓声に涙を浮かべると立ち上がり、国民の元へ走り出す。
ルクスはそれを追うように走り出した。
そして、今、【第二次スイ国防衛戦】が始まった。
スイ国は国民の力を借りると兵たちも士気が上がり、国王自ら先陣し、ビュウ国の追撃を撃退した。ビュウ国は兵を引き上げた。第二次スイ国防衛戦はスイ国を追い詰めたがスイ国勝利として幕を閉じたのだ。

それから、３年の月日が流れだした。今。ビュウ国は新たな動きを見せる。

スイ国騎士団【宝玉騎士団】
ダイヤモンド 一名
エメラルド 一名
ラピスラズリ 一名
トパーズ 一名
オパール 一名
ルビー 主
アメジスト 一名
(スイ国に伝わる七つの宝石を王より授かった選ばれし七人の騎士。七人が揃い宝石を１つにまとめると……)

ボウ国
アグニ軍
軍隊長 ～名
副隊長 ～名
その他 ～名

ドウ国
ティターン軍
軍隊長 ～名
副隊長 ～名
その他 ～名

ビュウ国
軍隊長 ～名
副隊長 ～名
その他 ～名

属さない者 その他 ～名

＊設定は後程増やす予定

スイ国:種族【人間・人魚・妖精】いずれか選択 特徴(魔４・力２・武３)
ボウ国:種族【人間・龍・竜人・獣人】いずれか選択 特徴(魔3・力３・武３)
ドウ国:種族【人間・巨人・獣人】いずれか選択 特徴(魔１・力４・武４)
ビュウ国:種族【人間・妖精・機械】いずれか選択 特徴(魔４・力１・武４)


【キャラ】
名前
年齢
性別
種族
国
性格
容姿
能力 チート魔法能力は禁止。 (～の能力 説明 代償 )←で
＊例え 火の能力 説明(火を出せる。火を剣の形にし武器として使える。) 代償 水に弱く、火を出すにつれ体力が削られる。
武器


募集開始

追加
名前は洋風で