学園長 2015-02-09 08:22:52 |
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ここは……庭園か。
(迷いに迷った末とうとう校外に出てしまい、改めて学園の広さに呆れ果て。とりあえず一息つこうと中庭を進むとそこには女子生徒が沢山いて。
揺鴨・松下>
……げっ。
(女性からよく思われていない男の存在については把握しており、自らも女性を避けるようにしていたが、予期せぬタイミングで出くわしてしまったことに思わず失礼な一言を口にし。
>主さん
(許可ありがとうございます)
>>ALL
新入生が今年は多くてこの学園も活気が出てきましたね(メガネを上げながら窓から庭にいる生徒を見ながら)
>松下さん
それならよかった~…
何か邪魔しちゃったのかなって思っちゃった
(礼儀正しい女子生徒の様子に、変に思われていないのかな、と思いひとまず安心したように笑い、第三者の声が聞こえると「男子生徒、ね…」と小声を漏らし)
>要さん
あら?か弱い男の子が迷いこんじゃったのかしら
(能力を持たない男の声が聞こえそちらに目を向けて確認すると、人差指をはねさせて雑誌を閉じると、手のひらをひらひらさせて雑誌をカバンの中に移動させ能力を誇示するように、無意識のうちに小ばかにしたような発言をし)
奏菜>
ん?
(視線を感じ、そちらへ目を向けると窓からこちらを覗き込む女生徒の姿が見え。思わず目を合わせてしまい、避けるように目をそらし。
松下>
あー……と、こんにちは。
(一応礼儀として挨拶を交わすが、一体彼女の口からどんな罵詈雑言が飛び出すかと身を構え。
揺鴨>
ま、そんなところだ。お強い能力者様から見れば滑稽かな?
(小馬鹿にされようとも、そんなことは日常茶飯事だった要は口角を吊り上げ、お返しと言わんばかりに言葉を返す。
>奏菜さん
(校舎の窓からこちらを見ている奏菜先輩に気が付き、能力をもった先輩と目があって嬉しそうに胸のあたりで小さく手を振り)
>松下さん
(先ほど言葉を交わした女子生徒が能力を持っていないという考えはなく、彼女がむっとしていることにも気づかずに)
>要さん
滑稽?いいえ
男性が能力を持たないのは仕方のないことだから…庇護対象を滑稽だとは思わないでしょう?
(悪気はないようで、男子生徒の切り返しににっこり笑いながら言葉を返し、その言葉に作られたものはなく本心で)
松下>
……お、おう。
(素直に挨拶を返されたことに驚き、気の抜けた返事しか出来ず。
揺鴨>
庇護対象? なに馬鹿なこと言って……。お前らからしたら、男なんて使い捨ての駒だろ。
(庇護なんて言葉がまさか女性の口から出るとは思わず、目を白黒させ。
>要さん
使い捨て…そんな駒要らないでしょう?
私のような能力者がいれば…。
強者は弱者を守るのは当然のことだと思う。
(自身の能力の自信から捨て駒は不要と考えており、捨て駒という考えは能力者を冒とくしていると感じるため、捨て駒という単語を聞くと一瞬表情がぎこちなくなるが、プライドからすぐに余裕があるように笑ってみせ)
揺鴨>
まあ……確かにその通りだ。そう考えるのが普通だ。けど、あいにくと俺は守られるようなタマじゃないんでな。あんたの中の庇護対象に入れる必要はない。
(あくまでも守られることに拒否を示し、自分の身は自分で守ると言い放つ。
>要さん
ふぅん…
じゃあ守られないように頑張って~
(男子生徒が力になると考えていないのか、期待していないかのように気のない声援を送りながら視界から外し)
>松下さん
どう考えているかは自由だからね
(再び鞄から雑誌を指ひとつの動きで取り出すと、可愛らしい服や小物で着飾られた人形に視線を落とし)
名前/丸高 悠志
読み/まるたか ゆうし
性別/男性
年齢/17歳
学年/高二
武器/ボウガン
容姿/肩くらいまでの長さの茶髪。髪はいつも後ろで結っている。ピアスの数が増えたり減ったりするが、常にいくつかつけている。見た目は全体的にちょっとちゃらい。
性格/いつもへらへらしており、楽観主義者。自分が努力しているところを人に見られたりするのが苦手なので、何もしないアピールをよくしている。
備考/能力はないが、視力がいいので射撃支援でき威力もそこそこあるボウガンを好んで使用している。
一人称は「俺」。二人称は「~くん」「~ちゃん」。
(/参加希望です)
>松下さん
気分転換しにきたのにごめんね~
(女子生徒がここにきた理由を思いだし、一礼した女子生徒に手をひらひらと振って見送り)
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