主 2015-02-01 22:01:34 |
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まぁな、色々とあってな。それに天才のこの俺にできない事はない
(今まで育ってきた環境のせいか傷の手当というものには慣れていて、今ではよほど大きな傷でなければある程度の応急処置はできるほどの技術をもっているのだが詳しいことは話さずいつもの言葉で誤魔化し手当を施していると震えた声で言う相手の言葉に特に何も返事を返すことはせずに黙々と傷の手当をしていて。そして十分な処置が終わり医薬品を元あった場所に戻し自分も近くの椅子に座ると「周りなど俺は興味ない、俺のやることは俺が決める。お前の素顔を知ってしまった以上、俺はお前を放っておくことはできないからな。まぁ見ていろ、久城誠也という人間はお前が思っている以上に優れた人間だぞ」ようやく先ほどの言葉に対して、色々心配しているであろう相手を安心させるように力強い言葉で最後は得意の不敵な笑みでどこから来るのか分からない自信満々っぷりで述べて)
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