匿名主 2015-02-01 01:02:07 |
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(/いえいえ気にしないでください!! 私も昨日は寝てしまったので…!!!!汗
忙しい時は無理しないでくださいね!!!^^)
そうか?俺は自己判断で行動してただけなんだけどな。
(まるで同意を求めているかのような相手の問いにはぐらかすかのような言葉を口にすれば、何ともないような表情をする。__そういえば小さい頃沙耶が綺麗と言って指を差した、生垣のような小さな崖に咲いていた一輪の花。あれを沙耶と2人で取りに行こうとしていたあの日。意外にも元気な沙耶が崖を登っていたのだが、足を滑らせて落ちてしまった。膝を擦りむいて大泣きしてて、己は慰める事しかできなかった。そんな時に来てくれたのが侑だった。侑は崖を登って花をとってきてくれた。花を見せた瞬間、あいつは笑顔になって___初めて悔しいと思った。まぁその後、倍返しのつもりで花冠を作ってやったのだが____。 ____ふと、そんな懐かしい思い出が蘇り、思わず堅かった表情が柔らかくなって。「…なら良いけどな。…あぁ。冷たかった。…?なんで俺が居なくなるんだよ。」思い出したくない光景が鮮明に現れては眉を顰める。だが、最後の相手の言葉を聞けば複雑な思いでもあるのか、そんな顔をして。「ん、悪いな。」用意周到な相手の行動に内心感心しつつノートを受け取り
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