……(放課後の部活の時間。自分はバスケ部に所属しているものの行く気力も無くきっと彼女が迎えに来てくれるだろうなんて頭の隅で思いながら携帯を取り出して弄りだしていると肩を叩かれ振り向けばその相手は例の彼女で「あ、雪先輩。…えー、面倒だなぁ。」思い通りに彼女が来たので面白そうに笑えば気だるそうな声を出して相手には目もくれず携帯に視線を移していて)