二つ目の墓場 ー初心者歓迎、途中参加okー

…ああ、また新しい人が来たのか。
ようこそ、二つ目の墓へ。君の名前は？((じっ、と焦点のさだまらない目で問いかけながら、左手で空に円を書き

真白さん≫

へっ！？わ、私は日向澪です…(驚き変な声が出つつ声のする方を振り向けばどこか怪しげな男の子。ビクビクとしつつ自分の名前を述べ)

<澪
ふーん、よく死んだね、いらっしゃい。
さて、軽くこの墓場について説明しよう。
ここは君の二つ目の墓を立てる場所。
君はここで"もう一度死ぬまで過ごす"事になる。

…なーんてね。この説明も何度したことやら((口元を歪めて愉快そうに微笑み))

澪、君は何で死んで、何で死ぬんだい？

真白さん≫

二つ目の墓…？もう一度死ぬ？
(つらつらと説明される話しを中々飲み込めず困惑したように口を歪め微笑む相手を見つめ)
私は病気で、死んじゃって…未練があるとすれば一度でいいからまた死ぬ前に恋がしたいなーなんて…
(死因をぼそりと述べ生前の生活を思い出しどこか諦めたような笑顔で笑い)

<澪
あーうんわからないよね。簡単に言うと死ぬ理由が決まっている二度目の人生、だよ。わかる？((少しバカにしたように頬を膨らまし、まあ気楽に死を待てばいいさ、と小さく囁き))

恋、か…君はどんな恋がしたいんだい？聞かせてくれると嬉しいな

真白さん≫

ご、ごめんなさいっ…！私ずっと入院してたから昔から頭が追いつかなくて…(明らかに馬鹿にしたように噛み砕いて説明を繰り返す相手に焦ったように謝り自分でも自覚があるということを説明し申し訳なさそうにしつつも右の人差し指は相手の膨らんだ頰を突っついていて)
どんな？えと、生きてる時はずっと白馬に乗った王子様を待ってたんだけど時間が足りなかったみたいなんでここでも王子様、待ってようかなって思うんですけどどう思います！？(どんな恋かと尋ねられればうっとりと理想とする白馬の王子様を想像し興奮気味に相手に詰め寄り意見を求め)

<澪

…わかった。わかったからその指をどけてくれ((こいつ全然わかってないな、という顔で自身をつつく指を掴み))

……((思考放棄)) …((復帰))

…多分骨の馬に乗ったゾンビならいるんじゃないか？
長い間僕しかいないからわからないけど、探したらいたりして((とは言ったものの まあいないよな とつぶやき))

<澪

…わかった。わかったからその指をどけてくれ((こいつ全然わかってないな、という顔で自身をつつく指を掴み))

……((思考放棄)) …((復帰))

…多分骨の馬に乗ったゾンビならいるんじゃないか？
長い間僕しかいないからわからないけど、探したらいたりして((とは言ったものの まあいないよな とつぶやき))

真白さん≫

はっ！ごめんなさい無意識で…
(無意識のうちに相手の頰を突いていた指を掴まれて我に返り /←)

あ、そういえばお名前、聞いてなかったですよね？


え！それは嫌！いや、でももしかしたら白馬の王子様が死んじゃったらここにくるんじゃ…(骨の馬に乗ったゾンビを想像すれば涙目で相手の肩を掴み揺さぶり。ハッと何か思いついたような顔をすれば希望に溢れた表情で相手の意見を求め)

<澪

…絶対わざとだろ…
僕の名前？ うーん… 真白、真白だよ。((一瞬考えるような素振りを見せて、恐らく本当の名前ではないだろう名前を口にして))

痛い痛い脳が揺れる…((呆れたように揺さぶられ))
い、いや…まず未練が無いとここには来ないし…。
王子様なら未練なんかないんじゃないの？((あえて 絶対に来ない という風な言い方をして相手の反応をニヤニヤしながら見て))

真白さん≫

ましろ、さん？いい名前ですね！(相手の名前を口にしてへらりと笑顔で褒め)

いいえ、きます！だって私が死んじゃったから私と出会うはずの王子様は私というお姫様に出会えないんですよ！？そりゃ未練タラタラでここへ来ます！(にやにやと此方を見る相手にきっぱり言い放ちお花畑な脳味噌で結論づけられた持論をドヤ顔で述べ)

<澪
…あ、ああ、ありが、と…((少し照れたように顔を背け))

…………………(絶句)

真白さん≫

うーん、じゃあ " まーくん " か " しろちゃん " になりますね。どっちがいいですか？(なにやら考え込むと二つの呼び名の候補をあげ本人は至って真剣で / )

ちょっと！何か言ってくださいよ！(言葉も出ない様子の相手拗ねたように両手で拳を作りぶんぶんと振り回して。「という訳で私はここでいずれ現れる王子様とフォーリンラブして死にますね！」これが私の二度目の死因ですと締めくくり)

<澪
…出来るならどっちも勘弁してもらいたいんだけど((ネーミングが子供っぽい…とちょっと見下しながら横目に見て))

いずれここに現れる…か。それが何百年、あるいは何千年だとしたら…それでも待てるのか？((じっ、と見つめ))

真白さん≫

がーん！じゃあ " 真白様 " か " MASHIRO " ！？(真剣に考えた候補を足蹴にされれば両手で頭抑え懲りずにまた候補を出し。「…だってせっかくお友達が出来たんだからあだ名で呼びたいじゃないですか…」しゅんと肩を落とせばぽつりと呟き)

んー…でもやっぱり恋がしたい、っていうのはずっと私の憧れだったし、これが一番の未練だと思うから。結局何百年何千年も待っちゃうんだと思います。(へらり と困ったように笑い)

<澪

…もう普通に真白で良いから…((眉間を揉みながら仕方ないなあ、という風を装い言って落ち込む相手をチラ見し))

…ふん、変な奴

真白さん≫

…え、えぇえ！呼び捨て！？いや、それはちょっと、心の準備がっ！！！！(真白でいいよと言われれば吃驚したように顔をあげ何やら一人忙しそうにあたふたと /←)

へへ、じゃあ真白さんの二度目の死因は？？(にこりと笑うと今度は相手に同じ質問を返し)

<澪
…別に準備も何も要らないだろ…((完全に呆れたらしく、深いため息をついて))

…この墓場に集まる魂達に囲まれながら死ぬんだ

真白さん≫

あぁぁ！ごめんなさい！だって呼び捨てとか親友同士が呼び合うものじゃないですかぁ(呆れたように溜息をつく相手にびくりと反応し半泣きで謝り完全な偏見を述べ自身の人差し指同士を合わせて自信なさ気に呟き / めんどry)

へぇー…じゃあ私、ちゃんと真白さんを看取らなきゃ！(相手の死因を聞けばキリッとした表情で)

<澪

…いや別に関係ないような…僕らはもう友達じゃないのか？((少しだけかなしそうにつぶやき、しゅん…とうなだれて))

…あ、うん()