そうか、私以外誰もいないのだから好き放題できるというわけか。…炬燵で寝てもいいのだな。(見送り終わった後に静まりかえるこの空間に一人酔いしれていると、普段ホリィに口うるさく炬燵で寝てはいけないと言われていることを思い出し。今なら誰にも邪魔はさせないとばかりに居間にある炬燵へと全身入り込めば、温まる感覚に眠気を誘われそのまま夢に落ち)