【白鬼】天国地獄の日常【白澤募集】

(薬を夢中になりつくていて)
あ…あとこれも、それも(どんどん薬を加えていき)

…白澤さん(静かに相手の後ろへ行き、少し驚かせてやろう、と裾をｸｲｯと引っ張りながら名前を呼び「薬、まだですか」と問いかけ)

(裾を引っ張られれば、ビクッとして)
もう少しだよ(ニコッと笑いながら)
ついでに睡眠薬も作っているからね(相手のことを心配していて)

…睡眠薬なんて注文してません。(注文していない薬の名前を聞いて上記を述べるも「……ありがとうございます」と相手に背を向けながら礼を言い。目が覚めたためまた椅子に座り兎を撫ではじめて)

無料だから持っていって良いよ(ニコッと笑いながら言い)
寝なくて大丈夫？(心配で相手をチラッと見て)

もう大丈夫です(相手の問いかけに椅子に座って兎を撫でたまま答えて。「…貴方に心配されるのは初めてですね」話しかけているというよりはひとり言のように言い)

そっか…(ホッとして)
心配なんかしてないからね！(大声であわあわしながら言い)

大丈夫？とか聞いておいて心配してないなんて矛盾しているにもほどがありますよ(あわあわしている相手を見て少し顔を顰めながら上記を述べ、「まぁ、心配されるのは嫌なことじゃないですけど」と付け加えるようにして言い

だから心配なんてしてないから！(顔を赤くして、口をパクパクして相手の答えに少し目を丸くしながら驚いて)

そうですか(相手のわかりやすい行動に対してそう返事を返すと「私はてっきり心配してくださったと思って少し嬉しい気持ちになったんですけどね」違うとは残念です、と付け加えうつむきながら兎を撫で)

……少しだけ心配したよ？(疑問系でボソボソっと真っ赤な顔で照れてそっぽを向いて)

…わかってましたけどね(うつむいたまま最初からわかりやすい行動をしてた相手の言葉に特に驚くことなくそう返すも耳が少し赤くなっていて)

バカ鬼灯(ボソッと言って恥ずかしさを隠すために鍋で薬を作っていき)

…バカと言われる意味がわかりません(再び薬を作りはじめた相手に逃げたな、と思いながらも相手の言葉に対して返し。「それにしても貴方はわかりやすいですねぇ」と新たに話題を持ち出し)

…(相手のことを無視していて)
わかりやすい？
僕が？(手を止めて首をきょとんと傾げて、相手に尋ねて)

えぇ、わかりやすいです(きょとんとする相手を横目にしれっと返すと「態度に出やすい、とも言えますね」先ほどの相手の行動を思い出しながらふむ、とも言いたげに言い)

そうかな？
そんなこと言われたことないけど…(頬を少しかいて、考えながら述べて)
そういうお前は分かりにくいよね(クスクスと笑いながら)

…わかりやすい方がいいですか?(わかりにくい、と言われれば少し考え込んだあと相手を見て尋ね)

たまにはそんな感じのほうが良いけどね(ニコッと微笑みながら、薬ができたので)
はい(相手に頭痛薬と睡眠薬を渡して)

態度でしめすことは苦手なんです(相手の言葉にそう返し、薬を渡されれば「…ありがとうございます。代金、本当に要らないんですか」と尋ねながら受け取り)

そう見える(クスクス笑いながら述べて)
うん
要らないから、ちゃんと休んでね？(照れながらボソボソっと言い)

…顔、赤いですよ(照れながら言う相手の頰を指差しながらいい、「そういうところがわかりやすいんですよ」と付け加え)

ふぇ？(間抜けな声が出て恥ずかしくて、顔を隠して少し涙目で)
早く帰って？

…(自分の持っている時計を見てまだ時間に余裕があることを確認し、「もう少し居てもいいですか」と涙目の相手を見ながら言い

いたいなら別に良いけど…(少し困りながら、でもなぜだか相手にいてほしくて相手の裾を掴んで)

…言葉と行動が一致してませんよ(掴まれた裾に気づくと、相手の顔をじ、と見ながら言い)

いっちしてなくてもいいの！(うつむきながら大声で言い)

そんな大声出さなくても聞こえますよ(相手の言葉に顔を顰めつつうつむいた相手の頭をなんとなく撫で)

(頭を撫でられてはビクッと肩を揺らし)
え？…な、なに(少し震えながら、相手に聞き)

…いえ、特に意味はないです(相手の問いかけに撫でながら答え「撫でられるの、嫌いですか?」とうつむいている相手の顔をのぞくようにして聞き)

き、嫌いじゃないけど…むしろ好き(最後の方は相手にも聞こえないぐらいボソボソ言って、顔を覗かれては真っ赤にして)

(今日はもう落ちます。ありがとうございました)

照れすぎですよ(相手の真っ赤になった顔を見れば少し呆れ顔で言うも「貴方を撫でることなんてそうそうないですからね」と言いながら撫で続け)

て、照れてなんかないからね！(顔をパンパンと軽く叩いて、相手に撫でられていると気持ちよくてウトウトしだして)

はいはい(何度目ですか、と付け加えながら撫で続けるもｳﾄｳﾄしている相手に気づき「…」黙ったまま顔を近づけ額に軽くｷｽをして)

(/遅くなってすいません!

(おでこにやわらかい感触があり、キスだとはわからなくて)
今の何？(ウトウトした目で相手を見て)


(大丈夫ですよ)

…なんでもありません(撫でていた手を下ろし相手の目の前に来るようにして相手から自分が見えないようにして)

え？
なに･･･？(眠たいせいか、相手が見えなくて怖くなり少し震えていて)

…？なに震えてんですか(相手が少し震えていることに気づき相手から手を離し顔を覗き込むようにして)

(手が離されては、ﾎｯとして涙があふれてきて)
なんでもない･･･(涙目で、答えて)

なんでもないわけないでしょう(涙目の相手の目元に手を当て涙を拭うようにして)

･･･怖かった･･･お前が見えなくて(素直に相手に言って、ヒクッと泣き始めて)

もう見えるので問題ないでしょう(本格的に泣き始めた相手を両手で顔を挟み涙を拭い、「ほら泣き止みなさい」と親のようなことを言い)

うん(相手に抱きついて、眠ってしまい)

、…(抱きついてきた相手に無表情ながら少し驚くも「…神獣どころかこれじゃあまるで子供ですね」と独り言をこぼして)

(スヤスヤと規則正しい寝息をたてていて)

…(何十分か経った頃、そろそろ起こすかと思い、「いつまで寝てるつもりですか」と相手の耳飾りを軽く引っ張りながら)

ぃたぃ…(小さく声を漏らし、うっすら目を覚まし)

上げます

(上げます)

(上げます)