ピエロ 2015-01-08 22:50:28 |
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>>アーサー、アラン
う…、…んん…。…ここは…?(ふと目覚めた場所はサーカス会場の中。状況を把握していない表情のまま辺りを見回したところで一体の人形とピエロが目に入り)……あんたらは?ここはどこだ?
>アーサー
関節とかは隠せない(軽く気にしていたのか自分の関節に視線をやると「…元は人形だから」片方を隠すように手を置くと付け足し)
>シン
へ…?(なんでわかんないんだ、そう思いしゃがみこめば相手の前に手を出し「ほら」と言い。そう言えばここの人形は自分が作ったまま使わずにいたやつもいるはず、と回りを見渡し
>シン
あれ?君も俺と同じ人形だったんだ(ぎこちなく相手の目の前に向かえば勘なのかは分からないが、指さして言うと「あ、俺はアラン」思い出したように名前を名乗り)
>>アーサー
…と。悪い、ありがと(差し伸べられた手に甘えてそこに乗りつつ、相手の顔をまじまじと見ているうちに人形時代活躍していた時の記憶が蘇ってきたならば驚きに目を見開き)アーサー?いや、でもなんで俺、アーサーと会話出来てるんだよ。
>アーサー
これで見えないよな?(マントを自分なりに良い感じになるように調節すれば軽く両手を横に伸ばしては、相手に確認するように聞き)
>>アラン
君もってことは、あんたもか。…わ、ゆっくりでいいからこけんなよ。俺はシン。アランも気付いたらこうなってたの?(まだぎこちなさの残る歩き方に慌てて制するように両手を出せば転けないよう見守りつつ、相手に倣って自身も名を名乗り)
>シン
よっ…(落ちないように手で支えては苦笑いを浮かべ「それは俺が聞きたいよ」と言いサーカスの舞台裏に入っていき。そこにはボロボロになった人形等が落ちていて「こいつらは動かない…か…」なんて呟き
>アラン
うん(ニコ、と笑みを浮かべ小さく頷いては「あんま綺麗じゃないかもだから後で洗うわ」とマントについたホコリを軽くはらい落とし荒れ果てた楽屋を眺め
>アーサー
歩くのは慣れていないから気をつける。なぜか話せるようになってたし、動けるようにもなっていた(相手の出した両手を不思議そうに見詰めながら淡々と話すと「人形から人に変わったんじゃないか?」ほんの少し考えたのか言い出し)
>シン
歩くのは慣れていないから気をつける。なぜか話せるようになってたし、動けるようにもなっていた(相手の出した両手を不思議そうに見詰めながら淡々と話すと「人形から人に変わったんじゃないか?」ほんの少し考えたのか言い出し)
>アーサー
なら、このマント持っててよ(まだ少し慣れない手付きでマントを外すと相手に渡せば「俺も、手伝おう。多分、出来るはず」確信は無い事を言えば楽屋を指さして)
>>アーサー
やっぱ、動いたほうが嬉しい?(相手の掌の上に腰を下ろしてバランスを安定させたところで、ふと頭上から聞こえた声に顔を上向けると相手の表情の感情を窺おうとして)
>>アラン
うん。俺らは人と違って脆いから、こけた拍子に壊れるとかやめてくれよ(相手の返答にひとまず安堵にも似た息を吐いて念を押す言葉を続けるも、次ぐ台詞に驚きで目をいっぱいに見開くと自分の四肢を見下ろして)でも…、…体は俺もアランも人形のままだ。
>シン
人は丈夫だからな。人形とは違うな(まだ人より脆い体のせいか少し何時もより無意識なのか低めの声で言うと「この体だと人形ってバレルな」自分の足を見ながら言えばその後相手を見て)
>>アラン
どうやったら人になれるんだろ。…なれねぇのかな(見下ろす身体は無機質で僅かに眉を寄せて呟くも、相手の声の低さに気付くなりそれが不安からのものと誤認したのかはっと顔を上げ、相手の指先を両手で握り)心配すんな。バレても、俺にもアランにも変なことなんかさせねぇよ。…って、こんな小さい俺が言っても説得力ないけど。
>シン
人になれんの(人形から人に変わる事を考えつかないのか、明らかに信じてないように言うと少し首を横に曲げれば「喋って動く人形は、珍しいだろな」いろいろ思い浮かべながら言い)
>>アラン
なれるよ。動いて喋ることが出来たんだから(自身をと言い聞かセル為かわざと確信を持った口調で断定し、な、と顔を見上げて小さく笑み。次ぐ言葉にはぐい、と指を両手で引っ張って)そやって色々考えんの禁止、不安になるだろ。楽しいこと考えよう。
>シン
無理なら人形に戻れば良いんだよな(必ず戻れる確信は無いも、人間と人形の間は良い気がしないのか確認するように言えば「でも、考えてしまうだろ。」とポツリと呟いて)
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