物に付きし待ち人此処に (bl)

>>雅月

俺あったかいか?
(相手に多くを問われないのは気が楽で、そんな彼に元よりスキンシップの多い己は簡単に甘えてしまう。自覚はあるが直せるものでもなく、と言うよりも直す気など少しも無く。頭を撫でられると今にも眠ってしまいそうで、このまま眠ってしまえたら、なんて思うもののそう言う訳にも行かず。意識を繋ぎ止める手段として、相手の言葉に眠気の所為か若干舌足らずな声色で問い掛けつつ、安定した体勢でいられる場所を探すように擦り寄り)

>翠

・・・・うん、とっても。
（甘えるのは苦手だけれど、こうして誰かに甘えられるのは好きで。ついつい甘やかし過ぎてしまうことも多いが、今日はいつもよりもずっと甘やかしたい気分であり。冬の人恋しさは厄介だな、なんて人でもないのに思ってしまうほど、その体温は心地がよく。相手もまた心地いいと思ってくれているのか、眠気からどことなく呂律が怪しい相手に上記を述べ。自分に力があれば相手を部屋に運ぶことが出来たのだろうが、生憎体格差に反さず相手を持ち上げることは到底自分には出来ない。けれども相手は眠いのだろうが、ここはひとまず頑張ってもらうしかなく。「・・・・翠、眠いならせめて布団がある部屋に行こう？此処じゃ風邪引いちゃうよ｣一番近くの布団が有る部屋は客間。今日干した布団がそのまま出してあることを思い出し、相手にそこに行くよう促しては自分も相手を支えるように立ち上がろうとして）

>主様、参加者様方
(/主様!参加許可有難うございますｯ!素敵なﾄﾋﾟに参加出来るなんてとても光栄です*主様や他参加者様方が素敵過ぎる故に山吹、劣ってしまうかもしれませんが温かい目で見てくださると嬉しいです;宜しくお願いします!)


>雅月

__ぁ、雅ｰ月君だ。
(ふと、畳の上に寝っ転がりぼんやりと天井を見つめており。何を思うでもなくただ暇な時間を持て余しこんな退屈な時間を過ごす自分に飽き飽きしてはふぅと小さく溜息をつき。ただ、寝ていてもしょうがないと思いゆっくりと上体を起こせば暫く横になりぼんやりとしていた為今更になり眠気が襲い始めて。ふぁあ、と小さく欠伸をすればこれではいけないと立ち上がり背伸びをし何故か熱い頬をﾊﾟﾝﾊﾟﾝと威勢良く掌で叩けばそういえば主人の姿を今日は一度も見ていないと思い其方の方へ足を運ばせ。目的地へつけば丁度伺おうとしていた部屋から同志が出てきて。ﾆﾝﾏﾘと微笑めば上記を呟いて手を振って。)

(/絡ませて頂きました!どうぞ宜しくお願いします!)


>翠

......あれ、翠君も来てたんだ。
(何故か今日に限って寒さで目を起こした。夜には弱く普段であれば多少の寒さでもぐっすりと寝込む事の出来る自分であるが何故だか今日は少しも眠く無くぱっちりと起きてしまった。その後暫くは早く寝ようと何度も瞼を閉じ寝ることに意識を集中させたもののしかしそれは逆効果となり余計に目を覚ましてしまった。仕方ないので主人の様子でも見に行こうかと其方の方へ足を運ばせ障子を開ければ見慣れた同志の姿が有り。ﾆﾏﾘ、と笑って近づけば隣に座り込んで。)

(/絡ませて頂きました!どうぞ宜しくお願いします!)


>ALL様

もｰ、誰もいないじゃん、つまんねｰの。
(庭先で一人ﾌﾞｰﾌﾞｰと文句を垂れながら自身の御尻から出る大きな狐のしっぽをゆっくりと指で解して手入れをしており。それにしても誰も居ない。辺を何度もきょろきょろと見るがやはり見た限りでは近くに仲間は居なくて。手入れを済ませればｼｭﾎﾟｯと掌から碧い火の玉を出し暫くは鞠つきをして遊ぶもののやはり一人では退屈だと思い縁側に移動しへたり、と座り込みﾘﾋﾞﾝｸﾞの方へ「だｰれｰか、いｰなｰいｰのｰ」等と駄々をこねるように叫べば足をばたつかせて)

(/まだ絡んでいない方専用の文です!宜しければ是非絡んでやってください、宜しくお願いします*)

>山吹

ん・・・？おや、山吹じゃない。
（部屋を出てさてどうしようか、と悩んでいたところ。軽快な声に振り向けば、そこには手を振る相手の姿が見え。その姿が微笑ましくて、思わず笑みを浮かべては自分も軽く手を振替し。相手の方へと寄っていけば、相手も主人に会いに来たのだろうか、と思い至るがふと。どこかいつもと様子の違う相手をじっと見つめ。「・・・ねぇ山吹。ひょっとして調子悪い？少し赤いよ？」付喪神も風邪を引くのだろうか。それとも人の形をしている以上、人と同じような病気には罹ってしまうものなのか。それは分からないが、例え杞憂だったとしてもやはり心配で。ほんの少し低い相手の背に合わせて膝を折れば、首を傾げて大丈夫かと尋ね）

（/絡みありがとうございます！　いえいえ、劣るどころか輝いていますよ！　オカンな気質上、ついついお節介がちになってしまいますがどうぞよろしくお願いいたします！）

>雅月

_____そうか。

( 己の問いに対し、いつも通りの返答が返って来れば悪い方向へと進んでいないのならばそれで良いと一言返事を落とし小さく頷き。眠り続ける主人の事を思うと、胸が締め付けられる様で苦しい。表情にこそ出さぬものの、襖を見詰める瞳は何処か遠くのものを見ている様子で。___ふ、と1度瞬きをしてはそんな苦しさを忘れる様に身体の向きを変え進んで来た長廊下を歩きだす。また時間を置いて出直そうとの考えであった。背後に置いてきた相手に首だけ振り返ると視線のみを定め、『 腹が減った。そんな顔をしていては主人も心配する、御前も何か喰え。 』相手の下がる眉を自分なりに心配したのか、そうだ、とは言わぬものの遠回しな表現で相手を食事へと誘い。本来ならば食事など取らなくても良い身だが、人間の食べる食事は悪くはない。美味いものを口にしては笑みが生まれる、との思考から振り返った目で訴える形で相手に付いて来いと促し )

>PL様

( /ヌシなんかで勉強をしては、絶対に道を踏み外してしまうに違いありません。ので、お勧めは出来ませんよ/ ←/ 此方こそ雅月くんの発するオーラに此方の口元は緩々で御座います/ 笑/ 此れから絡めることを楽しみにさせて頂きますね。ではでは )



>翠

別に、羽織がなくとも暖を取る方法など山程ある。_____御前は心配しなくても好い

( 言葉になど出さずとも、人の表情を見ればそれなりの想いなどは見て取れる。心配などしなくとも良いのにと返された羽織を見詰めつつ思えば相手の言葉など聞きもせずに己の考えを口にし、羽織を再度相手に掛けてやり。更に相手の隣に胡座を掻き座れば、山程あると言った内の一つなのか相手を胡座の中心に座らせようと考えている様で。隣に座る相手をただジッと見詰めれば、無言の圧力を掛けて。____併し言葉にしなくては伝わらない等というのは最初から解っていた事。相手が座るより前に胡座の真ん中をぽんぽん、と手で軽く叩き『 暖を取る、来い 』と何とも自分勝手な発言を発して )

>PL様

( /PL様に萌えて頂き何やら嬉しい気持ちでいっぱいで御座います。それでは此方もドロン致しますね、此れからよろしくお願いします )



>山吹

_____…五月蝿いぞ、山吹。

( 涼しく冷たい風を肌に感じながらたまには縁側で昼寝でもしてみようかと空き部屋から縁側に移動した頃、近くの部屋から騒ぎ立てる声が聞こえ元々寄っていた眉間の皺をぐっと寄せる。声色からして相手はまだ子供気がある山吹なのだが、何故こんなに騒ぎ散らしているのか。_____縁側に腰を下ろす前に其方の部屋に足を運べば襖をザン、と開け上記を告げ。『 余りに五月蝿いと外に放るぞ。珍しい耳の生えた生き物だと人間に捕らえられても知らんからな 』冗談ではあるものの、子供の様な相手を脅すのは此れで十分だろうとの考えで発言しては騒ぐ相手を見下ろして )

>PL様

( /劣るところが一切ない上それはヌシの事であるなと1人考えておりました…/ ←/ ヌシは暖かい笑みで見守るので、ヌシを生緩い目で見守って下さいね…。それではどうぞ、よろしくお願いします )

>朱鷺

-----うんっ。ありがとう、朱鷺。
（頷く相手を見て、やはり苦しいのは相手も同じ。襖を見つめる相手に声を掛けようとするが、それさえ憚られて口を閉じ。声さえかけられない自分を歯がゆく思っていると、歩き出した相手。その相手が此方を振り返れば食事に誘われ。唐突なことに咄嗟に反応出来ず、目を丸くして数回瞬きして相手を見て。けれどもそれが相手の気遣いだと分かれば、ぱあっと表情を明るくし。大きく肯けば、上記のように相手へと感謝して。「せっかくだから、僕が作ろうか。何か食べたいものある？」そうとくれば相手へと足早に近づいていき、嬉しそうに前記を問いかけては背の高い相手を見上げるようにして）

>>雅月

眠くない。…眠くなったか?
(返って来る短い言葉は心地良く鼓膜を震わせ、同じ心境を共有出来ているのだと思うとより一層相手が近くに居るような心地がし。眠気を緩和する為頭を働かせようとこんな風に甘えていては相手は困ってしまうだろうか等とぼんやりと考えていたが、その思考を断ち切ったのは布団のある部屋へ、と言う相手の言葉。立ち上がろうとするのを袖を掴んで引き留めるが、もしかすると相手も眠いのかと考え問い掛けて)


>>山吹

どうした、眠れないのか?
(不意に背後から聞こえたのはこんな夜分遅くに聞くにはあまりに珍しい声で、隣へ座り込む様子を目で追い。普段ならばこの時間帯はぐっすり眠っているはずなのに、と首を傾げて問いつつ相手の頭に手を伸ばすと優しく髪を撫で)

(/絡んで頂きありがとうございます!可愛らしい山吹君にドキドキです…!此方こそ宜しくお願い致します!)


>>朱鷺

…ありがと。
(この部屋の中でそんなにも暖を取る術があるのだろうかと首を捻るが、再度肩に羽織を掛けられると断る訳にも行かず。実際その温もりから離れ難くなっていたのもあり躊躇いつつも厚意に甘えるとへらっと笑い礼を告げて。然し隣から何やら視線を感じると其方を見、その途端感じる圧力に「な、何でしょうか…?」と思わず敬語で問い掛け。そこに胡座の中 心を叩き暖を取る、なんて言い出されると無論何を要求されているのかは直ぐにわかり、腰を上げるものの本当に良いのかと戸惑い)
え、良いのか…?俺重いし遠慮しねぇけど?

>翠

----ううん。僕は平気だよ。翠が眠そうだったから聞いてみただけ。
（眠くない、と断言された上袖を捕まれ、中途半端な体制で相手を見つめ。相手を気遣って尋ねたものの、もしかしたら殊勝なことだったのかもしれない。相手にその気がないのなら、無理強いをすることもないだろうと再び膝を折り。先程と同じように相手の額を自分の肩に寄せみて。「・・・・翠は、甘えんぼさんだね」自分の方が小柄で、見た目もどちらかといえば女性的。年下だけれど自分よりもずっと、男らしい相手の背に手を回してみてはその大きさに驚く反面。こうして甘えてくる相手が可愛くて仕方がなく。嬉しそうに微笑みを浮べれば、自分から体を寄せるように抱きついてみて）

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

□ 募集中...

keep は 2日、お待ちします。

( 主人 を 待つ 付喪神 たち )


○ 傘
日傘にもなる大きな赤い傘。親が物置にしまい込んでいた古い傘を主人が引っ張り出し、まだ使えるからと新しい傘を買わずに大切に使い込んだ物

○ 鑑
主人の部屋にある縁が紫の姿見。先祖代々受け継がれていた物を毎日綺麗に磨きながら主人が大切に使ってきた物

○ 手入れ用鋏 ( はさみ )
小柄な鋏で、庭の松などの手入れに使っていた。先祖代々受け継ぎ使ってきたもので、錆びだらけになり捨てられかけた処を主人が錆びを落として使っていた物


>> 姿形、人間時の年齢、性格も自由。個性のある方々だととても嬉しいです。和をベースにして頂ければ後は自由。上記に設定を付け足しても構いません <<


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

□ 参加者一覧

○ 風鈴 - 翠 / 20y / 178㎝
『 ──…主人には、もう聞こえてないんだろうな… 』

○ 縫いぐるみ - 山吹 / 16y / 153㎝
『__むぅっ..。また撫でて欲しいのにな、ご主人様っ..。』

○ 着物 - 灯 / 26y / 178㎝
『この目で一番に見るのは、主人の笑顔だと決めているからな』

○ 櫛 - 雅月 / 24y / 159㎝
『僕がしっかりしないと・・・・。主人に顔向けできない』

○ 風車 - 朱鷺 / 25y /180㎝
『___何故目を覚まさない。早く俺を吹いてくれ、主人』

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

( /2度もスペース頂き申し訳ありません/ 礼
記入漏れとして番号付け足したもの
一覧として再度あげさせて頂きます。 )

□ 参加者一覧

○ 風鈴 - 翠 / 20y / 178㎝ ( >12 )
『 ──…主人には、もう聞こえてないんだろうな… 』

○ 縫いぐるみ - 山吹 / 16y / 153㎝ ( >11 )
『__むぅっ..。また撫でて欲しいのにな、ご主人様っ..。』

○ 着物 - 灯 / 26y / 178㎝ ( >15 )
『この目で一番に見るのは、主人の笑顔だと決めているからな』

○ 櫛 - 雅月 / 24y / 159㎝ ( >9 )
『僕がしっかりしないと・・・・。主人に顔向けできない』

○ 風車 - 朱鷺 / 25y /180㎝ ( >5 )
『___何故目を覚まさない。早く俺を吹いてくれ、主人』

__

>雅月

___…主人が昔部屋で口にしていた 『 おむらいす 』とやらが食べたい。

( パタパタと音を立て近寄ってきた相手を見下ろせば輝く様な瞳を見つめつつ渡された問い掛けに対し思考巡らせ。何せ己はつい最近迄風車であった身であり、人間の食べる料理の名前は余り詳しくない為知っている料理等数える程しか無い。___と、思い出したのは主人が部屋で口にしていた黄色くふわふわした食べ物のこと。名前は確か、と上記を零し。嬉しそうな相手は小柄故かまるで子供の様で、思わずくすりと笑みを零しては手を伸ばしその頭を何度か撫でやり『 御前は子供の様だな、雅月。虐めたくなる 』何故その思考に至ったかは解らないが表情に薄く滲み出るは楽しそうな感情。さて、と手を離すと相手を待つ事なくキッチンへと足を進め )



>翠

____笑かすな。もっと太っても好い位だ。

( 腰を上げ座るかと思えば戸惑った様な表情を浮かべ言葉並べる相手に表情こそ変わらないが微かに鼻で笑い上記を零し。重いなどと告げる相手は己からしてみれば細身であり、何方かといえば痩せている部類に入る。身長があれど重さなど然程ないだろうと意見述べては眉間の皺を更に寄せ早くしろと言わんばかりに相手の腕を強く引き、己の胡座の間に収めてしまい。冷える部屋の中、相手から温もりを貰うように緩く抱き締める形をとれば無意識であれど首元に顔を埋め『 暖かいな、今度主人も抱き締めてやろう 』等と言葉を漏らしつつ相手の表情確認するように横目で相手を見遣り、『 御前は寒くないか 』と問い掛けて )

_

>朱鷺

オムライス、ね。うんっ、それなら僕にも作れるし任せてよっ。
（作れる料理は決して多くはない。けれども主人の母や主人とともにたくさんの食べ物は見てきた。人型になった今、料理本を見て勉強もしている。相手が答えた料理もつい最近覚えたばかりで自信があり。嬉しそうに頷いては意気込んで。すると、ふと微笑んだ相手の手が伸び自分の頭を撫で。突然のことに目を丸くしていたが、子供のよう、と言われ軽く顔を赤くしては俯き。「こ、子供じゃないよ・・・・年だって、朱鷺と変わらないし・・・・背は、確かに小さいけど・・・・」撫でられた頭を抑えながら、ブツブツと少し不満げに述べ。けれども先を歩き出した相手を見ればそれを追いかけるように自分も駆けていって）

>主様
(/遅くなりましたが、参加許可ありがとうございます^^
まだまだ発展途上の私がこんな素敵なトピに参加できること、
魅力的な皆様と絡めること、心から嬉しく思います。
置きレス気味になりますが何卒宜しくお願いしますｯ！


>参加者様方
(/遅くなりましたが、皆様はじめまして！
皆様の素敵なpf、ロルを拝見させていただき
こんな未熟者が混ざっていいのかと期待と緊張で胸がドキドキしております((
置きレス気味になると思いますが、何卒宜しくお願いします^^


>雅月

＿…雅月、か？
(粗方用事を済ませ自室にて特に何をするわけでもなく座っていれば今日の予定でも立てておくかとぼんやり思考を巡らせ。そんな時、突然脳裏に思い浮かぶのは自分が人の姿になる前に見てきた様々な主人の姿。彼女が目を覚ますまで己も何も目に映すまいと決意したのはさて、今からどれ程前なのだろうか。考えてみればとても長い年月が過ぎた気もするし、まだたったの数日という短い期間なようにも感じる。ピタリと思考を打ち止めれば腰を上げ、その主人の居る部屋へと向かって。まるで何か魔力のようなもので吸い寄せられているようにしっかりと頭の中に記憶されているルートをゆっくりと、しかし普段より僅かに歩幅を広めつつ進んでいれば、不意に聞こえてきた何者かの声。聞き慣れたその声音や台詞から声の主が相手であることなど容易に想像できるが、一応相手に近づきつつ上記のように声をかければ緩く首を傾げて


>翠

＿まさか、先客が居たとはな…
(浅い眠りの世界から現実へと意識が引き戻されたのは恐らく夜間。月明かりと思われる白く柔らかな光だけが差し込む暗い室内を未だ霞がかっている意識の中呆然と眺めていれば自分も随分中途半端な時間に目覚めてしまったものだと考えて。ゆっくりと体を起こせば再び眠気がやって来るまで何をしようかと思案し。ふと、主人の元へ向かおうかと考えれば物音を立てぬように気を配りながら目的の部屋へと足を進めて。無事到着した部屋の前、普段どうりに襖を開けようと手をかけた途端聞こえてきた微かな歌声にしまったと思うも、時既に遅し。意識に反してスムーズに開いてしまった襖と己の手を一瞥すると邪魔をしてしまっただろうかと苦笑をしつつぽつりと上記を述べて


>山吹

…山吹、退屈なのはわかるがそう騒いでくれるな
(どうにも暇を持て余してしまい、自室にて物思いに耽ること数分。こうしていても現状が打破できるわけでは無いと早々に判断すれば適当に屋敷内でも巡っていようかと自室を出て。そうしてしばらく歩いていれば、聞こえてきたのは不満気な相手の声。それと同時に退屈だという相手の気持ちが全面から伝わってきたため思わず苦笑してしまう。自分も丁度相手と同じく退屈していた所だ。このまま宛もなく彷徨いているよりも遊び相手にでもなってやった方が自分としても余程有意義だろうと考えれば上記を述べつつ相手の隣へしゃがみこみ。そのまま「俺でよければ暇潰しに付き合うが？」と緩く首を傾げては相手の返答を待って


>all

…一体どこから入ってきたんだ、お前は
(気温は相変わらず低いものの、暖かい陽光に包まれた縁側にて呆然と庭の方向を眺めていれば不意に聞こえてきたか細い鳴き声。声の主である足下のそれを抱き上げてやれば予想外に軽く、小さかったことがわかる。＿どうして子猫がこんな場所に。そう考えつつため息混じりに上記を呟けば何処かに親猫も居るのだろうかと辺りを見回して。しばらく探してみたものの近くに親猫らしき気配は無く、それどころか手元の子猫から伝わってくる感情に戸惑いや悲しみは皆無でつい二度目のため息をついてしまう。迷子という自覚が無いのだろうか、己を撫でる手を心地よいと思い早くも眠気に襲われているらしい。呑気なものだと柔らかい毛並みを撫でてやりながら一先ず誰かに親猫のことを尋ねてみようかと思えば縁側を離れて

>雅月

( 後でぶつぶつと文句垂れる相手が何処か可愛く思えては背を向けた状態で楽しげに目を細めては、相手のペースに合わせ余り早くは歩かずに。『 その様な処が子供だと思うんだがな。』 と振り返る事はせず零し。相手より先にキッチンへと着けば陽射しが差し込みきらきらと輝く水処。料理などはあまりした事がなくいつも誰かの残り物を勿体無いからと口に運んでいた程度の己では、料理に使う材料や道具などは解るはず暫く睨めっこをした後で手伝うという選択肢は捨てた様で。後から追いつく相手を振り返り視界へと収めては『 雅月が作る様を見ていても良いか。_____気が散ってしまうなら居間で待つが 』と首を傾げつつ問い掛けて )



>灯

( 大きな松の木の下、しゃがみ込みて池の中を自由に泳ぐ鯉達を眺めながら餌を投げ込んで行く。少し肌寒いが心地いい風に吹かれては気持ちよさげに目を細め『 風は好きだ 』と呟き。縁側に座り日向ぼっこや風に当たることはあっても、こうしてちゃんと外に出ることは珍しくたまにはこんなのも良いかもしれないな。なんて考え暫く其処で鯉を眺め。_____さて、と満足したのか家の中へ入り炬燵へ潜ろうかと考えていれば見慣れた後姿が何かを探しているようにうろうろしている様が目に入り、不思議そうに近付けば『 灯、何をしている。落し物でもしたのか 』と問い掛け )

>PL様

( /改めまして、参加有難う御座います。ヌシも中々の置きレス常習犯なのでそのあたりはお気になさらずどうぞ。素敵な参加者様に恵まれ内心とても喜んでおります、どうぞこれからよろしくお願い致しますね！ )

>>雅月

そうか?俺には雅月の方がそう見えるけど。
(自分では平静を装ったつもりだったが、相手の目にはそうは映らなかったらしく。しかしそれ以上の言及もされず額を肩に寄せるようにされると、まだこうしている事を許されるのだろうと考え頬を緩めてされるがままに相手の肩に凭れ。その時思いもよらず抱き着かれると半ば驚いたような表情を見せるも、相手からこうされるのは嬉しく思い、片手を相手の背に回しもう片方の手で頭を優しく撫でては今の状態について口元に笑みを湛えながら呟いて)


>>朱鷺

いや、笑わすつもりはな…っ!?
(その表情の変化の無さで本当に笑わせられたのか疑念を抱くところだが此方は決して笑わせようとして言葉を発した訳では無く、それについて冷静に訂正を述べようとした刹那強く腕を引かれては体を支える事も出来ずに相手の足の上に座る事となり。不服げに背後の相手を振り返ると「一応壊れ物なんだからもっと優しく扱えよなー」と元硝子製である事を理由に現在では関係無いにしろ丁寧に扱って欲しいと口を尖らせて主張し。しかしながら与えられる温もりは甘受しており、擽ったそうに肩を竦めつつ抱き締められる事で得る暖かさに頬を緩めて。そこへふと呟かれたのは彼らしい主人を思う気持ちが込められた言葉で、胸の奥が痛むような感覚に陥り。それと言うのも主人はもう目覚めないものだと考えている節があり、現に今までにも目覚める気配は無く。知らず表情は翳ってしまいそんな思考を振り切るべくへらりと頬を緩ませて問いにのみ答え)
いや、大丈夫。あったかい。


>>灯

…灯。
(丁度一曲を終えた頃、予想もせず背後で聞こえる扉の開く音に驚いたような表情で振り返るが、その姿が見知った物であると分かると安堵の笑みを湛えてその名を呟き。苦笑と共に紡がれた言葉を聞くと主人と二人きりになりたかっただろうかと思案し、手を伸ばせば届く場所にある体温を求める事はしないでおこうと判断するとゆっくりと腰を上げ)
俺はもう寝るから二人で居るか?

(/初めまして!絡んで頂きありがとうございます!素敵なロルに勝手に色々と学ばせて頂いております←
未熟なのは此方の方です…!今後精進して行きたいと思っておりますので、何卒宜しくお願い致します!)

>灯

----うん、正解だよ。灯。
（さあ、何をしようか。そう考えていると、主人の部屋へやってきたのだろう影が一つ。それが相手だと分かり、自分の名を上げられれば見えないだろうが微笑みを浮かべて上記を述べ。相手が此処に来た、ということはあらかた家事を終えてきたのだろう。ともすると、自分は何をしようかなんて考えつつ。「----ねぇ灯は僕らのこと見えてない・・・・んだよね？｣ふと、相手の閉じた目を見つめては、触れるか触れないか。その距離まで手を伸ばし。何も見えなくて寂しくないだろうか、なんて考えるが、相手の決めたことなのだから自分が口を出すようなことでもなく。しかし聞いてみたくはあるのか前記をそれとなく尋ねて）

（/未熟なんてことはないですよ！ むしろ皆さん凄すぎて浮いてるんじゃないかと本体は思っております← ちっちゃいオカンみたいなやつですが、よろしくお願いします！）

>朱鷺

うぐっ・・・・それを言われたら、返す言葉がないよ。
（すぐに追いついた相手。歩みを合わせてくれたのだろうか、そのさり気ない気遣いが嬉しくて笑みを浮かべつつ呟かれた言葉に頭を垂らし。自分自身、皆にとって頼ってもらえるような存在になりたいのだが、この身なりもあってなかなか上手くはゆかず。それを指摘されつい肩を落としていれば自ずとキッチンに到着し。すると相手から思いもよらぬ言葉がかかり、暫しきょとんとするがすぐ首を横に振り。「勿論見ていっていいよ。ただ、あんまり面白いものじゃないけどね？」少し照れたように笑うも、そうとなればとさっそくと言わんばかりに冷蔵庫やら何やらを見ては食材の不足等はないかを確認し、問題ないと判断すれば大きく頷き意気込んで。食材を並べれば、余っていたご飯を取り出しチキンライスを作ろうとして）

>翠

そう・・・・かな？
（甘えてくれることが純粋に嬉しい。自分は年齢の割に小柄で、威厳など到底なく。強いて出来ることと言えば、皆の為に頑張ることだけ。自分が甘えたい、なんて考えたことがないわけではないが、自分にはどうしても出来る気がしない----というよりも、主人を思えば自分が甘えている暇などなかったのが本音なのだが。相手の手が背中と頭に回り、少し擽ったくて身を捩り。自分が甘えてる、なんて言われればきょとんとした声をあげ。「僕は皆のために頑張らないといけないから・・・・甘えるなんて、考えたことなかった」素直な気持ち。自分が甘えさせたくて相手に抱きついたのだが、相手に指摘されてしまうと自分がまるで甘えているような構図に見え。それに不思議と恥ずかしくなりながら、少し赤くなった顔を見られないよう相手の肩に顔を埋め）

(/こんばんはっ...!!縫いぐるみの山吹です*すみませんがこの連休、私情で一度も此処に来れません汗、主様始め素敵な参加者様に多大な迷惑をおかけします、申し訳ありません。火曜日、必ず皆様が投稿してくださった絡み文に返信させていただきます。それでは、お先に失礼します!!)

>雅月

ん...?ぁｰ、否、別にｯ。
(此方に寄ってくる相手に再度笑を向けつつ放たれた言葉に少し困惑の表情を見せるも引きつり笑いで誤魔化し頬を両手で隠せば上記を苦笑しつつ言い。頬が赤い理由は自身でも良くわからないものの多分健康状態に以上は無いと見て心配してくれる相手にﾍﾟｺﾘと会釈をすれば主人の部屋へ行こうかと思い数歩進み。しかし主人のもとへ行くのは後でも良いかと思いくるり、と相手の方へ振り向けば満面の笑で「..遊んでよｯ_」等と言い)

(/素敵な雅月君に絡まさせて頂きました!か、輝いていますか!?嬉しい限りです*いえいえ!心配してくれるｵｶﾝ的存在な雅月君、本当きらっきらです!宜しくお願いします!)


>朱鷺

なっ__意地悪野郎の朱鷺ｰ!!
(ﾌﾞｰﾌﾞｰと文句を言っていれば不意に後ろから大きな襖を開ける音が聞こえ。驚きのあまり目を見開き尻尾と耳をﾋﾟﾝと立たせていれば後ろから聞き覚えのある声が聞こえ。恐る恐る振り返ればやはりそれは同志である朱鷺の姿があり。放たれた言葉にいささか怒りと言うかその様な負の感情を抱き大声で上記を叫べばむぅっと頬を膨らませて拗ね)

(/何おっしゃるんですか主様!!朱鷺君最高です素敵ですもう劣り何一つありません!いえいえ、逆にもう此方を生温かい目_否、冷たい眼差しで突き刺してください()宜しくお願いします!)


>翠

んｰ、なんか目覚めちゃってさぁｰ..。
(相手の問に暫し沈黙を入れてからゆっくりと答えれば相手ににんまりと笑を向けて。その後急に頭上に温かい温もりを感じふと見てみればそれは隣に座る相手の手で。始めの方は恥ずかしさでそわそわし顔を赤めていたものの次第に慣れ始め「ふふっ、行き成りどうしたの?」と軽く眠気混じりにうとうとしながら聞いてみて。)

(/可愛いですと!?それはきっと憎たらしいの間違いでs←逆にとてつもなく色気ある翠君、大人っぽくて素敵です!是非、これからも宜しくお願いします!)


>灯

_遊び相手になるなら黙ってあげても良いよｰ?
(突如現れた相手にﾋﾟｸﾘと反応し"騒ぐな"との一言に人差し指を口元にあて数秒ｳｰﾝと何かを考えればふと良い事を思いついたように上記を放ち満面の笑を相手に向けて。そうすれば相手からの付き合うという言葉に満足したのかより一層の笑を向けて。いざ遊ぼうと思い勢い良く立ち上がるとそれと同時に勢い良くお腹が鳴り。暫く食べ物を摂っていなかったせいでお腹がすいており苦笑を相手に向ければ「まず、何か食べたいな..」と小声で吐き)

(/絡んで頂き有難うございます!そして山吹と遊んで頂き有難うございます!未熟者なんて..こんな眩いお方がそんな訳ないですよ!!此方も素敵なお方と絡ませていただき光栄に思っております。どうか宜しくお願いします!)

支援上げ↑↑

支援です！