さんきゅ、__やべえ、すっげえ嬉しいんだけど。( 彼女を強く抱き寄せてふうと一息を吐いて幸せだと一言添えて頬を薄く緩めた。そして彼女から一度体を離せば貰った其れをじいと見つめて頬を弛めた。「___ん、食える。さんきゅうな、雛乃」 友達から云われた苗字呼びは少し可笑しいとのことを思い出せば、彼女の名前を読んでその小さな唇へとキスを落とした)