おっと…。 ( やっぱり怒らせてたみたいだ、と後頭部を一掻き。さて、どうしたものだろう。怒った彼は中々機嫌を直してはくれないのだ。 ) お-い、陸登? ( さっさと冷蔵庫の方へと行ってしまった彼を困ったような笑顔で追い掛けては彼の名を呼ぶ。機嫌を伺うような声音だが内心此の状況を楽しんでいるのは内緒だ。 )