あ、うん、ありがとう…(結局本題に関してはぼかされてしまい、少し釈然としない気持ちが残ったが自分たちの活動を応援してくれている相手へと素直に感謝の言葉を投げかけて、足早に帰って行く後ろ姿を見送っていて「もう少しゆっくりしていってもええのになぁ…」一人残されて一抹の寂しさを感じれば無意識にそんな言葉が口を突いて出て、小さく溜め息零せば自身も帰ることにして