東堂尽八 2014-12-24 12:29:23 |
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たまには褒められるのも悪くはないだろう?( ふふん )
無論だ。何があっても絶対にお前を手離したりはせんよ、覚悟しておけ!
―――――――
俺は充分集中しているのだがな。…それよりも。
( 彼女の中で恋人が自転車に負けているとはいかがなものか、と頭の中で呟けば自らの顎元に指先を添え考え込む素振りを見せるも、少ししてこちらを覗き込んでくる相手の姿を見て無意識に頬を緩ませ。 )
…真波、“お前だから”心配なのだ。……今日は俺が途中まで送ってやるから心配いらんよ!
( 目の前でふわふわと揺れる一房の髪の毛に触れ、そのまま頭を優しく撫でてやればもう片手で髪の触覚をくるりと弄びつつ得意げに告げて。 )
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