黒い男子と嘘つき男子【BML】

うん！(大きく首を縦に振り)

どこがかっこいいんだ？(うなずかれては首を傾げて相手を見て)

顔！(子供ならではの素直さで元気良く顔と述べて明るく笑っていて)

そっか(顔と言われると素直だなと思いクスッと笑い)

でも琉生兄は悠くんの優しいとことか意地悪なところが好きって言ってたよ！(ニコニコ笑って)

琉生がそんなことを？(あいつ弟に何いってるんだと思いながら)

うん！久し振りに電話したと思ったら惚気ばっかなの！(もーっと唇を尖らせて)

そうなのか(相手の言葉が嬉しくにやけてしまい)


(今日はもう落ちます。ありがとうございました！)

あ、悠くん嬉しがってる(にやけた相手を見て笑っていて)



(ありがとうございました！！)

うるさいな(笑う相手を見てすこし恥ずかしく軽く頬をつねりムスッとしていて)

えへへ(頬をつねられるといたずらっ子のように笑って)

そろそろ飯できたかな？(腹が減ってきて相手を見て首を傾げて)

んー…多分できたと思う！(ひくひくと鼻を動かして)

お前は犬かよ(相手を見てクスッと笑い抱き上げてキッチンに向かい)

わんっ！(犬と言われれば鳴き真似をしてニコニコわらっていて)

(相手を抱き抱えたままクスッと笑いながらリビングに向かい)

お兄ちゃんご飯できたー？(抱っこされながらリビングに向かうと声を出して)

もうちょっとだよー(大半のことは恭弥にまかせていて)

ならテレビでも見とくか(ニコッと微笑みながらソファーに座り春を膝の上にのせて)

うん！(相手の膝の上に座り適当にテレビを付けて)

(テレビを見ているが恭弥が気になりチラチラ見て)

(キャッキャッと笑いながらテレビを見ていて)

ねぇ、兄ちゃんこれこっちでいいんでしょ？(教えてもらいながら料理をしていて)

あぁ、あ、琉生それとって(琉生の目の前にあるものを指さして)

(兄弟いいな…と思いながら恭弥と琉生を見て)

(琉生の手元を見ながら自分の事をやっていて視線に気づいて顔をあげて相手を見て)

(相手がこちらを見てくると急いでテレビに目を戻して春をギュッと抱き締めて)

(目をそらされると喉を鳴らして笑っていて、その様子を見てる琉生が首を傾げて)

(抱きしめられると驚いて「どうしたの？」と聞き)

(恭弥の笑い声が聞こえるとムスッとしてほほを膨らまして)

こんなもんか(ご飯ができるとテレビを見てる二人に「出来たぞ」と声をかけて)

(飯ができたと聞けば腹減ったからか嬉しくて)

(春もご飯と聞いて目を輝かせてテレビを消し相手から離れると手伝いしに行き)

(自分も何か手伝えることがあるかと思いキッチンに向かい)

悠斗は座ってていいよ？ほら春も座ってて危ないから(みんなのお皿を持ちながらキッチンに来た二人に声をかけ)

火傷するから席に座ってろ(いろいろ準備していて)

(座ってろと言われれば大人しく座りに向かい)

はーい(春も手を挙げて席に着き)

(お皿やお箸を持ってきてそこが自分の席なのか春のとなりに座って)

(琉生が自分の前に座れば自分の隣は恭弥になるとわかると絶対に口は聞かないと意地を張っていて)

熱いから手出すなよー(すき焼きを持ってきてテーブルの真ん中に置き火をつけ悠斗の隣に座り)

(やはり恭弥が隣に来れば距離を置いて)

(距離を置く相手を見て首を傾げるも知らない振りをして「春取ってやるから皿貸して」と手を伸ばしてニコニコと笑ってお皿を渡す春を見てクスッと笑い)

(自分もとろうと思うが普通にとっていいのかと思い)

悠斗も食べろよ？(よそったものを春に渡して琉生が自分で取れるか心配そうに見ていて)

(相手の言葉にうなずいてよそっていき)

琉生取れるか？(首を傾げて琉生をみると、とれると頷いたのを見て大人になったなーと思って)

(よそえば手を合わせて)
いただきます(ボソッと呟き食べていき)

(自分の好きなものをよそると兄から「野菜もちゃんと食べろ」といれられてしゅんとして)

(怒られる琉生を見てクスッと笑い自分は黙々と食べていて)

えー(野菜が入ると嫌そうな顔をして春にあげようとするもダメっと言われてしまい静かに食べていて)

(楽しそうだなと思いながら自分はもういらないと思い手を合わせて)
ごちそうさまでした(ボソッと呟き食器をかさねて流しに持っていき)

もういいのー？(食べ終わる相手を見て春が首をかしげて不思議そうにして)

腹一杯だから(ニコッと微笑みながら自分が食べた洗い物をしていて)

僕も食べ終わるからゲームしよ！(ニコニコと笑っていてちゃんと座りなさいと恭弥に言われて)

わかった(ニコッと微笑みながら洗い物が終わればソファーに座り)

ごちそうさま！！(急いで食べて食器を流しに持って行って相手の元に来て)

はぁ…後でお腹痛いっていっても知らないからねー(パクパク食べながら兄を見てやれやれと頭を横に振り、玄関の開く音がしてただいまと声が聞こえて)

(春がこちらに来れば抱き上げて玄関から声が聞こえればもう一人の兄貴かな？と思い)

あ、俊兄お帰りー(抱き上げられると嬉しそうにして声の主がリビングに来れば手を振って)

あ、兄ちゃんおかえり(食べながらニコニコしていて、家にいる琉生を見て驚いた顔をして)

どうもお邪魔してます(驚いている相手にペコッと頭を下げて)

あぁ…悠斗くんと泊まりに来てたんだ(悠斗がいるとわかり喧嘩じゃないとわかればホッとして)

はい(ニコッと微笑みながら春を見てゲームするかと思い)

まぁ、ゆっくりしていってね(自分もご飯を食べようと茶碗によそり)

はい(返事をしてゲームをしに部屋に行き)

よーし！頑張るぞ！(ぐっと気合を入れて)

またあのゲームで対戦か？(首を傾げて相手を見てコントローラーを持ち)

うん！また対戦しよ！(ニコニコ笑っていて次は勝てるかなと思っていて)

今度は本気出さねぇと負けるかもな(相手に必殺技を教えたので本気を出そうと思い)

ふふん…絶対に勝ってやる！(よしっと頷きゲームを開始して)

(ゲームを始まれば本気になり相手に攻撃していき)

(負けじと自分も攻撃していて)

(攻撃を的確に当てて、必殺技をつかい)

(相手の本気には勝てなくて負けてしまいしゅんとして)



(すいません、落ちます。ありがとうございました！)

強くなったな(相手を見ては本当に負けるかとヒヤヒやしていて)


(ありがとうございました！)

悠くんも強い！もう一回やろ！(楽しくなってきたのか相手を見て)

いいよ、何回でもしてやるよ(ニコッと微笑み相手を見て)

うん！(ゲームを再開して夢中でやっていると室内にノック音が響き)


春ー？お風呂入らないの？(軽くノックして部屋の中を覗き)

(夢中になりながら声が聞えるとさっさと終わらせようと思い攻撃して必殺技を使い)

ふにゃ…うぅ…(負けるとシュンとしてお風呂に入るために着替えを用意して)

一緒に風呂入るか？(首を傾げて春を見て)

(一緒という言葉に目をキラキラさせてこくこくと何度も頷き)

あ･･･(うなずく相手を見て入ろうと思えば自分の服は恭弥に借りるつもりだったのだが恭弥とは口をきかないと決めていたのでどうしようと考えていて)

悠斗？どうかした？(声をもらす相手を見て首を傾げて、春も小さく首をかしげて見ていて)

服恭弥の借りなくちゃ行けねぇ…(相手を見て恭弥のところ行かなくてはいけないと思いながら)

借りて来てあげようか？(不思議そうに首をかしげて)

頼む(小さくうなずいて相手を見て)

わかった、先にお風呂にでも入ってて(コクっと頷いて上記を述べると部屋から出ていき)

なら春行くか(ニコッと微笑み春の手を握り)

うん！(大きく頷き手を握って風呂場に向かい)


兄ちゃんちょっといい？(部屋をノックして中にはいり)

(相手の手を握ったまま風呂場に行き)
春の手は小さいな(クスッと笑いながら相手を見て)

そうかな？(きょとんと首をかしげて空いてるほうの手を見ていて)


服貸して欲しいんだけど(勉強していたのか机に向かっていた兄に近づいて用件を述べると「いいよ」と微笑む兄を見て良かったと思い)

小さくて可愛い手だな(クスッと笑いながら相手の手と自分の手を重ねて)

これから大きくなるんだもん！(えっへんと得意気に笑っていて)

小さいままの方がかわいくて俺は好きだけどな(ニヤッと笑いながら服を脱いで相手を見て)

うっ…あ…(好きと言われると恥ずかしくてキョロキョロしてて)

(キョロキョロする相手を見て本当に可愛いなと思いながら)

もー恥ずかしいこと言っちゃダメだよ(顔を赤くしながら服を脱いで)

はいはい(クスッと笑いながら風呂に入り)

琉生兄にもいつも恥ずかしいこと言ってるんでしょ(ぼそっと呟くと相手の後ろについていって風呂に入り)

あんまり考えて言ってないんだがな(相手の言葉を聞けばほとんど無意識なので)

そうなの？(相手の言葉を聞けば無意識なんだなーと思っていて)

あぁ(かけ湯をして風呂に入り)

(不思議そうに首をかしげながら体にお湯をかけてお風呂に入り)

(風呂に入れば気持ちいと思いため息をついて)

(お風呂場にあった小さな水鉄砲にお湯を入れていて)

(目を閉じたまま風呂に使っていて)

えい(相手に向かって水鉄砲で攻撃し)

うわ！(水鉄砲で攻撃されては驚いて目を開けて)

悠くんの負けー(キャッキャっと楽しそうに笑って)

やったな(負けといわれれば意地になり相手に頭からお湯をかけて)

はにゃ(お湯をかけられてギュッと目をつぶり)

(ギュッと目をつぶる相手にいたずらで頬にキスをして)

みゃ！？(頬にキスをされると顔を真っ赤にさせて)

(顔を赤くさせている相手を見てクスッと笑い)

もー(頬を押さえて相手を見て)

今のは琉生に内緒な？(春にキスしたなんてバレたら恭弥やみんなに何を言われるかわからないので)

わかった(なんで内緒なんだろうと思いながら頷いて)

他の兄貴もダメだからな？(わかったと頷く相手を見て首を傾げて)

うん！僕と悠くんの秘密ね(へにゃりと柔らかく笑い)

二人だけの秘密だからな(ニコっと微笑み相手の唇に自分の人差し指を置いて)

にゅ(唇に人差し指がつくと首を傾げてぺろっと舐めてみて)

(ペロッと舐められては驚いてビクッとして)

びくってしたー(キャッキャっと楽しそうに笑って)

(楽しそうに輪雷雨宛の指を軽く噛んで)

はにゃ！？た、食べても美味しくないよ！(あわあわと慌てていて)

ビックリしただろ(クスッと笑い指を離して)

びっくりした(目を見開いて指を自分の方に引き寄せて)

(ビックリした相手を見てクスッと笑い)

むぅ、悠くんは意地悪だ(頬を膨らまして)

意地悪なやつは嫌いか？(相手を見て首を傾げてそろそろ体を洗おうと思い)

ううん！好き！(へらりと笑って)

そっか(ニコっと微笑み体を洗おうと風呂を出て)

うん！(お風呂から出る相手を見ていて)

ほら春髪洗うぞ(相手を見て手招きして)

はーい！(お風呂から出て相手の前に座り)

(前に座る相手の髪を洗い始めて)

んー(ぎゅっと目をつぶっていて)

お湯かけるぞ(だいたい泡が立てば相手に聞いて)

うん！(ぎゅうっと目をつぶり息を止めて)

(目をつぶった相手を確認して頭からシャワーをかけて)

(終わるまで我慢していて)

終わったぞ(相手の髪を洗い終わればタオルで相手の髪の毛を拭き)

ふぁ…ありがと(楽しそうに笑っているとお風呂の外から声が聞こえ)

悠斗ー服置いとくからねー(借りてこれたので脱衣所の洗濯機の上に起き)

ありがと、琉生(相手の声が聞こえては嬉しそうに笑い)

春体は一人で洗えるか？(相手を見て首を傾げて石鹸を手に持っていて)

はーい(声が聞こえて返事をするとその場から離れてリビングに行き)

うん！洗う！(コクっと頷いて手を差し出し)

落とすなよ(相手の手に石鹸を渡してクスッと笑い)

はーいっ…とっと(石鹸を受け取るが思った以上に滑って落としそうになるもしっかりと掴み)

(落としそうになっている相手を見てクスッと笑い)

(体を洗い始めると泡が立ちすぎて体が泡だらけになり)

(泡だらけになった相手を見てクスッと笑い自分も髪を洗いはじめて)

(泡で体を洗っていてちらっと相手を見て分けてあげようと思い自分の泡を相手の体につけて)

(泡をつけられてはキョトンとしていて)

僕の泡あげる(へらっと笑って相手のお腹を洗って)

ありがと(おなかを現れると少しくすぐったくて)

どういたしましてー(へらりと笑ってわしゃわしゃと洗って)

(相手が笑うのを見てやっぱり琉生ににてるなーと思っていて)

(お腹を洗い終われば自分の体を洗い始めて)

ありがとな(お腹を洗ってくれた相手を見てニコッと微笑み)

いえいえー(明るく笑って体全身を洗い終えて)

(頭を洗い終えれば体を洗いはじめて)

(頭を洗おうと泡を立ててわしゃわしゃと洗って)

(体を洗い終われば相手を待っていて)

ふぅ(頭を洗い終えてお湯お湯と目を閉じたまま探していて)

お湯かけるぞ(相手がお湯を探しているのを見てシャワーをてにもち)

(コクコクと頭を縦に振りギュッと目をつぶって)

(優しく頭からお湯をかけてシャンプーを洗い流して)

(流し終えるのをじっと我慢してして)

終わったぞ(タオルで相手の髪を軽く拭いて)

ふぅ(さっぱりしたのか気持ちよさそうにしていて)

(風呂につかり相手も風呂につからせて)

はへぇ…(お風呂につかると親父みたいな声を出して)

なに親父みたいな声出してんだよ(相手を見て爆笑しながら)

気持ちいんだもん…(笑われるとむぅっと頬を膨らませ)

(ほほを膨らませる相手を見てかわいいなと思い相手のほほをつついて)

んむぅ…(頬をつつかれるとさらに膨らませて)

フグみたいだ(クスッと笑い相手を見て頭からお湯をかけて)

わにゃにゃ！(お湯をかけられると驚いてぶるぶると頭を振り)

(ブルブルと頭をふる相手を見てクスッと笑い)

もーひどいよー(怒った顔をして頬を膨らませて)

(相手がおこってほほを膨らましてるのを見てクスッと笑いながら)
わるかった(相手の頬にキスをして)

ふにゃ！？うーー…悠くんのたらし…(頬にキスをされて真っ赤になり言葉の意味を分かっていないが兄に教えてもらった言葉をいい)

春その言葉の意味わかってるのか？(相手の言葉を聞き驚いていて相手を見て首を傾げて)

んー…タワシの仲間？(意味と言われるときょとんと目を丸くして首を傾げて)

(相手の言葉を聞きクスッと笑いながら相手の頭をポンポン撫でて)
春はまだ意味を知らなくていいよ(ニコっと微笑み相手を見て)

そっか！(頭を撫でられるときょとんとした顔をしていたが相手の言葉を聞いて笑顔で頷き)

(笑顔でうなずく相手を見て優しく微笑み相手の頭を撫でて)

あつくなってきたねー(頭を撫でられながらのぼせ始めてきたのか顔を赤くさせ)

逆上せたらだめだからそろそろ出るぞ(風呂を出て相手を抱き上げて)

はーい(ゆるく手を挙げて抱き上げられるとふにゃと笑い)

(相手を抱き上げて風呂から出ては相手にタオルをかけて下ろしてやり)

ふぅ…気持ちよかったー(へらりと笑い体を拭いていて)

そうだな(相手の言葉にうなずいて自分も体を拭いて着替えていき)

(着替え終わるとよしっと思いじっと相手を待っていて)

(着替え終わるとよしっと思いじっと相手を待っていて)

きちんと頭まで拭いたか？(相手を見て首を傾げて着替え終わり頭を拭いていて)

(あげます)

(上げます)

うん！！(大丈夫と頷くがその髪からは雫が垂れて頬に伝い服や床を濡らして)

どこが大丈夫なんだ？(相手を見てクスッと笑い相手の髪をタオルで拭いていき)

(上げます)

わにゃ(タオルで拭かれると静かに大人しくたっていて気持ちよさそうに目を細め)

(だいたい拭き終われば｢はい、終わりだ｣相手を見て優しく微笑み)

ふぅ(拭き終わればへらりと笑ってありがとうと笑顔でのべ)

どういたしまして(お礼を言われては相手を見て優しく微笑み)

(上げます)

(この後はどうするんだろうとじーっと相手を見ていて)

今日は一緒に寝るか？(相手を見て首を傾げて相手を抱き上げて)