. 2014-12-20 11:06:23 |
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(/こちらこそ自分好みのトピに会えて感激です!セイチャットに来たのは数か月ぶりなので結構ブランクがあり、見苦しいロールを晒してしまうかもしれませんが…。いえ、主様こそ個性のある素敵なキャラ作りをなさっているではありませんか!ロールも当方、簡潔に伝えたい事だけを書くように心がけてはいるのですが、どうしても長々しくなってしまいがちなので、簡潔にかつその場の描写が思い浮かぶようなロールを回せる主様がうらやましいです…!ぜひとも勉強させていただきます。…と、本体からも長々しくすみません。こちらこそ、ごゆるりと仲良くしていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたしますね)
ああ、どーも。
( …オカマだったのか、近くに来るまで気づかなかった。男らしいラインに無骨な手、本当は結構男前だろうに…なんて、化粧品が塗りたくられた顔と向き合いそんなことを考え。そんな彼―いや、彼女と言ったほうがいいのだろうか?、に椅子を勧められれば素直に腰を下ろし、一言礼を述べるとビニール袋をどさりとカウンターに置き鼻孔を掠める煙草の匂いにつられ自分も煙草を―――。ふと、己の方へと伸びてきた重い灰色の煙。目線を向けたその先には、派手な髪色で細身の、どこか儚げな雰囲気を纏った青年がいて。煙草の匂いと煙の出どころは彼だったのか、気づかなかったな。なんてぼんやり考えれば、素っ気なく告げられた台詞に対し気にした様子も見せず、「へえ、そういう感じなんですか。なんかそんな雰囲気するわ」なんて、距離感が近いんだか遠いんだか敬語とタメ口混じりの口調で初めて入った店に対して抱いた感想を述べ。そしてビニール袋から煙草の箱を取り出せば、湿気にやややられてしまった感はあるがとりあえず一本抜き、財布のポケットにねじ込んであるライターを取り出して。一応気を使って二人の店員がいない方へ体を向け煙草の先に火をつけると、肺いっぱいに煙を吸い込んでは吐き出す単調な作業を一度行って。そしてまたカウンターの方へと向き直ると、何呑もうかな、なんてぼんやりと考えながら煙草を咥え。 )
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