主 2014-12-18 16:34:03 |
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長編?中編? *ある日霊感が強くなった*
主人公・ユキ
私は中学一年生で、反抗期真っ只中だった。反抗期といっても反抗しまくっているわけでもなく、友人たちに比べたら軽い方だった。
今日は週に二回の習い事の日。8月だから19時でもまだ外は明るく、まだ外で遊んでいる小学生もいた。
疲れて重い足を動かして家のドアを開ける。そしてただいまも言わずに自分の部屋に上がり部屋に入れば一直線に荷物を放り投げてベットにダイブする。
疲れた~…。
ふー、と息を吐き出し目を閉じる。
もう疲れた。足が重い。てか動きたくない。
手足を放り出しているとガチャリ、ドアの開く音がした。
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