見習い店長 2014-12-18 09:03:26 |
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(バーデンダー)
彼女は言った「今回だけ貴方に協力するわ」と言って
それっきり彼女は僕にみせる事はなかった。
もう現れる事のない彼女に僕はいつか会えるかなと信じて待っていて何年も経っていて。それでも彼女は僕にすがたを見せる事なかった。
実はこの時僕は気づいてなかったんだ彼女は不幸な事件に巻き込まれていたって事を。僕は彼女の友達と彼女にあった。それは変わり果てた姿だった。
いや昔も今も変わらずに昔と会った時の時間が彼女には止まっていた。彼女は氷付けにされていたのだ一粒の涙に手元には一つの花があり。彼女は何を訴えてるのか彼女は僕に何かを伝えたかったのか。またあの頃の笑顔が見れたらと僕は思う
「君がこんな事になっていたなんて気づかなくてごめんよ」
涙が枯れるまでずっと泣いて泣いて届くはずのない声なのに僕は永遠に泣き続けていった
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