(ギリギリ間に合い無事に委員会を終えると外はもう夕暮れを迎えていてもうこんな時間かと溜息ひとつ付きながらカバンを取りに教室へ向かい。ガラリとドアを開け相手の姿を見つけるとこんな時間まで自分のことを待っててくれていたのかと半信半疑で。イヤホンのせいか音に全く気付かないため後ろから片耳のイヤホンを外して冷静に視線合わせ)なにしてんの…。授業はとっくに終わってるでしょ…。