【SF宇宙戦記】愛に包まれた銀河【NL.GL対応】

pf一部追加

｢…戦争の歴史何かに興味は無い…ただ、姉さんみたいな子は増やしてはいけない…｣

｢…そいつから降りろ…殺.したくはない…が……死.にたいのなら…ぶっ殺.す…！｣

｢お前が居ないと…俺は駄目なんだよ…たまには本音を言っても…良いじゃないか…｣

役柄:主役03
名前:リント・ヴィヴィアッド
年齢:18歳
身長:176.2㎝
体重:58.4㎏

容姿:細い黒髪は背中の中程に長く後ろに纏めたポニーテールで前髪は瞳を覆う程の長さでそのまま下ろし髪の間から妖しく覗く瞳は深く暗い朱色で睫の長いアーモンドアイ、顔立ちは美しいと呼べる程であり、色白でやや中性的。身体は細身に見えるが鍛えているのかしなやかに引き締まっている。普段着は赤いYシャツの上に黒のレザージャケット、ズボンも黒いレザー調の物を愛用し首には姉から譲り受けたロザリオを掛けている。ノーマルスーツは特注の黒でヘルメットのバイザー部は赤。

性格:寡黙であまり多くを語らない。目的の為ならば手段を選ばずパートナーであるアナトス05以外は必要とせず他人を信頼する様子を見せない。しかしその内心ではこれ以上大切な物を増やさない為であって本来は優しく素直な姉想いな少年だった。落ち着いてはいる物の感情が昂るにつれ言葉が荒くなる事も。昔を知るアナトス05曰く｢昔は泣き虫で甘えん坊でからかい甲斐のある可愛い坊や｣だったらしい。今ではからかわれても微動だにせずサラッとツッコミを居れる程度だが最後の拠り所であるアナトス05が何よりも大事で表には見せないが依存気味。

備考:元々戦争孤児で血の繋がりは無い少女を姉と慕っていたが、共にアナトス研究機関へと引き取られ感応力を持つ己は伴侶の感応力増幅の研究、桁外れの創造伝子を持つ姉は最高のアナトス開発の研究でモルモットにされた過去を持つ。姉は度重なる過剰な実験で死亡。これを機に同じく高い創造伝子を持っていたアナトス05と共に研究機関を脱走。全てのアナトスを普通の人間と変わらぬ暮らしが出来るよう解放する事と力の為だけに命を無駄にする研究機関を潰す事を誓う。ソルボディの操縦から対人格闘術、射撃、プログラミング等を独学で学ぶワンマンエージェント。アナトス05からの愛称は｢リンちゃん｣と呼ばれるが気に入らない様子を見せる。実験の結果で非常に高い感応力を持ち、強い創造伝子を感知する能力を持つ。