【SF宇宙戦記】愛に包まれた銀河【NL.GL対応】

｢騎士道とは、正々堂々戦うことではなく、的に敬意を持って戦うことだ｣

｢一点突破、目標に強襲を仕掛けようじゃないか｣

｢ボクでいいっていうんなら、付き合ってあげるよ｣

役柄：アナトス04
名前：カザリ･ジン
年齢：19
身長：165㎝
体重：43kg
スリーサイズ：B75,W54,H72
容姿：
肌の色は白人系の白、スレンダーでやや痩せ型の体型で、服装を整えると男性に見えなくもない中性的な顔立ちをしている。所謂童顔と呼ばれる幼い顔立ちであることも含め、外見的な年齢は高校生程度のような印象を与える。栗色の髪を短めに肩口当たりで切りそろえている。前髪右の一房だけやや長めとなっている。瞳の色も髪同様栗色、やや大きめの目に困ったような眉が特徴的。服装は白い無地のTシャツの上にロゼワインのような明るい朱色のパーカーを着用。プリーツ加工が施された水色のミニスカートをを履いている。靴はひざ下までのロングブーツ。

性格：軽い口調と飄々とした態度を取り、男女どっちつかずな中性的な言動が特徴。口調や態度からはわかりづらいが素直で実直な性格。似非騎士道と自称する謎の価値観を持ち、使える主には敬意を払い、信頼を寄せる傾向がある。なおこの似非騎士道だがどちらかと言うと武士道なんじゃないかと思われるものが多々ある。自身の性能を熟知しているらしく、自分ができること、出来ないことをしっかりと分かっている。

アナトス04「ラウンドナイツ」
全高：18.23m
装備：
・複合エネルギー突撃鑓「バスタードランス」
一点にエネルギーと集約させたまさに突撃特化の武装、柄が長く、両手で使用することが前提となっている。ランスモードとブレードモードに切り替えることが可能で突撃のみでなく、薙刀のような武器としても使用可能となっている。また、長い柄を一部取り外すことで出力を低下させた代わりに取り回しの良いレイピアモードに切り替えることができる。エネルギー刃を発生させる基部にはビームバルカンが4基備わっており、牽制や誘導兵器の破壊、カメラや関節部の破壊などもこなせるマルチ武装。ただし長物であるが故に取り回しが難しく、上級者向けの武器といえる。

・円盾型防御フィールド発生装置「ラウンドシールド」
左手の前腕に固定されるラウンドシールド。内部に強力な力場を発生させ、エネルギー波やレーザーを反射、もしくは屈折させることが可能となっている。表面にも対エネルギーコーティングが施されており、対エネルギー兵器として非常に優秀な防御装備となる。

・大型フレキシブルスラスターバックパック
背中に装備されたマントのような形状の薄く長いスラスター群。突撃に特化した本機のコンセプト通り前方への推力をとことん追求しており、01、02に機動性では負けるものの最高速度はまさに桁違いの物を見せる。表面にはシールドと同様、対エネルギーコーティングが施されており、背後からの攻撃をある程度までは防御できる、マントの内側の部分にはプロペラントタンクを装備可能でより長時間の戦闘が可能になっている。

機体カラーリングはパープルで緑色のツインアイ。頭部にはカメラアイを保護するための鎧のようなスリットの入ったバイザーが取り付けられている。全高約18m、エネルギーを集束させたエネルギーランスに大きな盾を持つスマートな騎士を思わせる機体。背後のスラスターはマント状に展開、盾はある程度のエネルギー波やレーザーを反射させる能力が有り機動性も01、02にやや劣るも全て平均的に高い性能を誇る。必要であればグリオ用のレーザーマシンガンを装備することもある。なお、機体名や武装名は「かっこいいから」という理由で本人が付けたもの

備考：
ガウラ軍に奪取された同僚02のアナトス。遺伝子操作で人工的に造られたデザインチャイルドと呼ばれる存在。何故か群で支給された武器以外に唐傘に偽装した仕込み杖と日本刀を常に持ち歩いている。そういう遺伝子設計であるため白兵戦やパイロットとしての戦闘、隠密任務、スパイ活動などにも優れる。周囲からの評価は実直で真面目だがどこか抜けた変人であることがほとんど。

((アナトス04で参加希望です、機体設定が物足りなかったので構成そのままに機能に独自解釈を持たせて発展させて頂きました、