あぁ。眠い。(屋上でまた寝ても眠気はとれずぼぉーっと屋上から見える綺麗な空を見つめる。が、どうも千華の顔が頭のなかをよぎり空を見ることも集中できずにいた。ふと、会いたいなと思うがまた照れ隠しで自分のほんとうの気持ちを塞ぎこんでしまう。)あぁー。なんかいいことないかな。(ぼぉーっと廊下を歩いて教室へと向かう。