ぬし、 2014-11-27 13:50:15 |
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>>木村さん
ご 、ごめんなさい .. ( 相手と同じような苦笑いを浮かべると条件に対し一度大きな頷きを見せて 、その条件を聞き 『 いつから微妙な距離になったんだろう 』なんて考えて 学年が上がってくにつれ自分から離れて行ってしまったような相手の事を想うと胸が苦しくつい顔を伏せて )
【荒木 類】
>いーんちょー
ははっ…(彼女の頭を撫でると相手の反応が面白かったらしく笑い。その笑顔は彼女に初めて見せるような無邪気で可愛らしい笑顔で。
足早に体育館に向かい、「─…玲奈、おまたせ」と告げると玲奈というらしい例の派手な女の子が嬉しそうに駆け寄り。2人並んで校門をくぐり、帰って行き。
玲奈は最近、下校中に痴漢にあったばかりで、怖いから送ってほしいと頼まれているため一緒に帰宅しているだけなのだが、委員長にまた勘違いさせたかなと思い。ふと自分の教室付近の窓を下から眺め。アイツ、授業間に合ったかな…なんて心配している自分がいて。
【木村 瞬】
>こずえ
いや、別に謝らなくても(何故か申し訳なさそうに謝る彼女を見て笑い。「おっけ~、約束成立!」彼女の手を取り、小指を絡ませるとにっと微笑み。「じゃあ行ってくるわ」と元気よく告げグラウンドに走り出し。審判の集合!という声がすると選手皆中央に集まり、試合の準備をしだし。
>神崎
アホとか言わんで〜(へらりへらりと笑い乍示された問題をじっと見つめ。先程示されたのと同じ様に解いてはあってるあってないに限らず答えが出たと言うことに喜びを感じたのか顔を上げては溢れんばかりの笑顔で相手を見遣り)
>荒木 類
「…」
教室につくと、もちろんとっくに授業は始まっていて、教室からは担任の声と教科書を呼んでいるのかダルそうな男子生徒の声が聞こえる。
まずい、確か今日は古典……担任の授業だ…。
担任は怒っても別に怖いって訳ではないのだが、機嫌が悪いと何を言われるかわからない為、凄くにがてなのである。
はぁ…。と、ため息をつくと意を決して恐る恐る教室の扉を開く。
ガラッと扉を開けた瞬間、数名の生徒と先生が一斉にドアの前に立っている自分の顔を見つめる。
こ、こわ~…。その視線に思わず苦笑いを浮かべ、申し訳なさそうに「…遅れました」と言って軽く頭を下げる。怒られるかな?とそっと顔を上げると担任は驚いたように『珍しいな、山崎。早く席につけ』と軽く言われ、とくに怒られることもなく何とか窓側の席につくことができた。
ふと、何となく席につく時に窓の外を見つめる。
……あ…。
校門に向かっている荒木と女子生徒が一緒に歩いているのが見え、そっと目をそらす。
>>木村さん
や 、約束成立 .. ! ( 相手がする1つ1つの行動に一々反応してしまい 、走り去った背中に 「 頑張ってね 」なんて頬を緩ませながら呟いて 以前の仲が良かった頃に戻りたいからか自分も何か努力しなきゃ と考えながらグラウンド中央を眺めて )
>天宮君
そ、そんなのいいかは離してっ・・・
(早くここから逃げないと、声が大きくなり目線もひどくなり。相手の腕を離そうとするも、体力さもあり中々離れることが出来ずに、しかし、唇を噛みながらもグイグイと引っ張り。
【神崎 陸斗】
>雪
…良かったやんけ(彼女の笑顔を見ると此方もフッと微笑み。「…じゃあ俺そろそろ帰るわ」と言いカバンを肩に背負い。「後は一人でも解けるやろ?」と笑いかけ。
【荒木 類】
>いーんちょー
…っ(窓ガラスの方を見るが彼女が居るかどうかまでは分からず。取りあえず玲奈を家まで送り届けることが先決だと思い、まさか彼女に上から見られていたとは知らず帰って行き。
─…だり(放課後、近くのカラオケでアルバイトをしていて。ゴミを持ち、外に出すと休憩がてらに、その場でしゃがみ込みスマホを触っていて。そういえば委員長の連絡先知らないな…聞けば良かったと自分の中で僅かな後悔が生まれ、小さく溜め息を付き。
【木村 瞬】
>こずえ
ん?…(背中側から彼女の声が聞こえると、それに応えるように上に拳を突き上げ微笑み。試合が始まると積極的にボールを取りに行き、グラウンドの中を楽しそうに走り回っていて。やっぱり自分はサッカーが好きなんだなと改めて実感し。彼女の様子を伺うように、チラッと横を見て。
【天宮 ハル】
>秋葉さん
あっそ…(グイグイ引っ張られると呆れた顔をし、すぐに力を緩め手を離し。「…じゃあ、もう俺からは話し掛けないから。悪かったね」あからさまに拒否されたのは初めてだったらしく、溜め息を付くと冷たくそう告げ立ち去ろうと歩いて行き。
>神崎
え?帰ると?一緒に居ってよー!(ふと浮かべられた相手の笑みに視線を奪われていては相手の言葉にはっと我にかえり。背負われた鞄の紐を握っては相手を見つめ上記述べて。まるで我儘を言う子供の様に足を揺らして強請り)
>>木村さん
( 拳を突き上げた相手に思わず笑みが溢れ 、試合が始まると相手の姿を片時も目を逸らさず目で追いかけ回して クラスのみんなといる時や自分といる時よりも生き生きしている事から 『 本当にサッカーが好きなんだ 』と 思いつつ )
>荒木 類
「…」
ヤバイ、ヤバイ……完全に遅刻だ…。日が傾き始めた頃、腕時計をしきりに気にしながら電灯がつき始めた賑やかな町中を走っていく。
放課後、今日はコンビニのアルバイトが入っていたため急いで帰ろうと支度をしていると、突然担任に職員室に呼び出され、バイトの始まるギリギリの時間までずっと話していたのだった。
…進路の話なんて、別に今日じゃなくてもいいじゃない…もお…。
イライラとしながら走り続けていたものの、バイトをしているコンビニからあと数メートルの所で「うわっ!!」ドサッ!となにかにつまずきカラオケ店の前で盛大に転けてしまう。それを見たちょうど入ろうとしていたカップルにクスクスと笑われる。
あー…最悪だ。恥ずかしい…。
顔を真っ赤にし落ちた眼鏡を拾うと、ため息をつきながら、立ち上がる。ズキズキと痛む膝小僧を見れば擦りむけて血が滲んでいるのが見える。
「はぁ…ついてないな…」
込み上げてくる感情ををどこにぶつけようかもわからず。腕時計を見ればすでにバイトの始まる時刻になってしまっていて、諦めたようにスマホを出せばバイト先に連絡しようとし、ふと何となく視線をカラオケ店に向けると、相手が座っているのが見え固まる。
【神崎 陸斗】
>雪
何でやねん、今日は弟らの飯作ったらなあかんねん(いきなり鞄の紐を掴まれれば溜め息を付き。今日は親が旅行に行っているため、自分が夕食担当らしく。少し考えると「…大人しくするんやったら来てえーで自分の家に来ていいと告げ。
【木村 瞬】
>こずえ
─…よっしゃ(チームメイトからボールを貰うと、華麗なドリブルで見事シュートを決めてみせて。嬉しそうにメンバーとハイタッチすると、彼女に向かって笑顔でブイサインをして。相手にボールが渡った瞬間、ボールがそれてしまい、彼女に向かって勢い良く飛んでいき。「こずえ、よけろ!」やばいと思い大声で叫び。
【荒木 類】
>いーんちょー
しゃがみ込んだまま、時計を見ると7時過ぎ。今日は確か8時上がりだから、あともう少しだと思い内心嬉しくて。ふと周りを見るとちらほら自分と同じ年ぐらいの高校生が下校しているため、授業終わったんだと思っていると勢い良く走る女子高生が居て。頑張れーと思いながら、頬杖を付き、ぼーっと見ていると「…は?」同じクラスの委員長だと分かり声を掛けようとした瞬間、思い切り転倒し。何で何もないとこで転けんだよと心の中で突っ込みながら相手に近付き。手を引いて起こすと「大丈夫?」と顔を覗き込み、ふっと笑い。
>>木村さん
( シュートを決めた姿に思わずぱちぱちと小さく拍手をし他人の事なのにとても嬉しそうにブイサインを返して 、 近くで物音がしたからか其方に目を向けた隙にボールが飛んできたようで相手の大きな声でそれに気付き声にならない叫び声を上げながら頭を抑えつつ小さく縮こまるも腕に掠れてしまい )
>神崎
えっ…意外と家庭的なんだ…。(驚いた様に漏らし乍引っ張る力を緩め。家に来ても良い、と言われれば再び笑みを漏らして幾度か頷き、「準備するけん待っとって!絶対やけんね?!」と上擦った声で述べて。勢い良く立ち上がっては机の上のものを寄せて空いた場所に鞄をのせて。其の中に今迄解いていた参考書を入れ込んで)
>荒木 類
「だ、大丈夫…です。ありがとう」
ヤバイ…見られてしまった…。
何もない所で盛大にこけたところを相手に見られ、恥ずかしくなり耳まで赤くして目をそらし、小さな声でお礼をいう。
手をそっとはなし、パッパッパッとスカートについた汚れを落としそっと相手を見つめる。
「荒木くん、そこでバイトしてるの?」
見るからにカラオケの定員がつけるエプロンをしている相手に、そっと問いかける。
まさか、相手がこんなところにいるとは思わず、少しだけ驚いてしまったのだった。
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