はい、一人ですよ。今日は友達が用事で先に帰ったので…(何時も一緒に下校をする同じバスケ部の友人は家の用事があるとのことで部活には出ず先に下校してしまい、故に今日は一人の下校らしく事実である上記を述べて。「…本当、ですか? 何だか赤司くんに言われると確かに自信持てるような気がします。」態々目線を合わせるように屈んでくれた相手の優しさに再度嬉しくなると同時、その身長差に対し少しだけ複雑な気持ちも中には有り。)