…ええ、いいですよ。 (ニコリ、と笑みを浮かべるが彼女と同様の理由で鼓動が速くなっているのが自分で分かって恥ずかしさで彼女から直ぐ目を逸らしてしまう。ぴょんぴょんと跳ねる彼女が踏み台を持ってきたのを見ていれば風で揺らめくスカートの裾から見えるタイツに包まれた太腿に一瞬目を取られてしまって。「…ひー、高い場所に干すなら、僕が…やります、から。」柄にもなく同様してしまい頬の紅潮を隠せずにいた。)