匿名 2014-10-31 23:00:35 |
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……ああ、先輩ですか。何なら、電話でもしてくれたら…。
(響くノックに反応し筆を持つ手を止めると、一体誰が訪ねてきたのかと思考を巡らせる。放課後に美術室を態々訪ねてくる生徒や教師はそうそういない筈だというから奇妙に思っているとふと肩を叩かれ、振り向けば自身に馴染み深い先輩と目が合いって。呼びに来る位なら電話で呼び出しを掛ければ良いものを、という意図からそう返答するも昨夜の"粛清"の際、邪魔になるからと携帯電話の電源を落としていたことを思い出せば「…すみません。ケータイの電源、落としたままでした」と苦笑して)
(/いえいえ、此方としては絡み易い上ロールの長さ等はとても満足できるものでした。当方はこんな雰囲気の文章になりますが、何か問題があれば気兼ねなく指摘して下さいませ。)
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