当然です。("先輩は面白い人ですから"なんて補足を心中で。相手の言葉に包帯の巻かれた右手をひらひらと振って見せれば「寧ろ逆ですよ。あの後、先輩の事をもっと好きになりました」と何時も通りの無邪気な笑みを浮かべて見せ。軅て昇降口へ辿り着けば自らの靴箱へと足を勧めて)