「あ…あの二つ貸しが出来ちゃいましたね…。必ず返します。」(アーシャ)「別に良いんだよ。ただ、また……。」(キリト)「また?」(アーシャ)「いや…何でもない。じゃ。料金は払っとくから…」(キリト)「いえ、料金は自分で払います。」(アーシャ)「分かった。じゃあ、また。」(キリト)「会えると良いですね。」(アーシャ)そんな雑談をかわしたあと、キリトは部屋から出て行った。「キリト…か。」(アーシャ)