アンドロイドと青年

…あぁ、悪い。君の名前は、星野空。どう、気に入った？
(後頭部に手をやり軽く掻いて、微笑浮かべつつ相手に名前を教えてやれば)

星野…空…はい、気に入りました
(ﾆｺｯと微笑みながら相手にお礼を述べて)

ん、なら良かった。えっと…君は一体何…なんだ？
(目元緩めて小さく笑えば咳払い一つ、疑問を口に出し)

私はアンドロイドM-01です。使命は…その…一緒にいることです。
(少し顔を赤くしながら相手に自分の使命を伝えると自分は何をしたらいいか周りを見渡して)

い、一緒に!? って事は……ここに住むのか…？
(赤面する彼女に目を見張れば焦った様に冷や汗垂らして)

住む…というよりは、置かれる…ですかね…
(相手の回答に対して淡々とはなし)
あ、佐野様…私の頭のてっぺんにあるスイッチは気をつけてください
(相手に付け足すように話して)

まじかよ……!? な、なんで、どうしてこんな事に…
(人では無くとも女性の姿をしている相手に、免疫など無く頭抱え込み)
なに？押したら駄目な感じのやつ？そう言われると押したくなるんだけど……
(ちらりと彼女の頭上に目をやれば)
あー、あと、その呼び方？様､なんて柄じゃないし、落ち着かないし。別の呼び方の方が助かるんだけど…
(頬をぽりぽり掻きつつ軽く首傾げて)

…このスイッチを押すと全ての記憶がリセットされる仕組みになっております
(気にしている相手に説明書の注意事項を見せながら話し)
では…佐野さんと…呼ばせていただきます
…
(一言述べるとスタスタと玄関の方へ歩き出し)

…ん、分かった､気を付ける。
(注意事項を目で追えば小さく頷いて)
了解。ってあれ、何処行くんだ？
(玄関へ向かう彼女を追いかけ、その背中に問いてみれば)

少し…出かけてまいります
(一言述べると玄関を出て行き歩いて行ってしまい)

そっか、うん…行ってらっしゃい
(玄関から顔を覗かせその姿を見送って。部屋に戻れば軽く物を片付け始め)

……どこへ行こう…
(初めて見る景色をみながらブラブラ歩き出し)

そういや…何処行ったんだろう、あの子
(ぽつり独り言呟いて、椅子に腰掛け)

……綺麗…(河辺で座り込みながら景色を眺めていて)

…探しに行くかな…何か心配だし
(ふう、と息着いて手を止めれば彼女の姿を探しつつ外を歩き)

…戻らないと…(そろそろ戻らないといけないと思うも戻ってよいのかが心配になりしばらくたたずんでいて)

部屋あげします

部屋上げ

お相手様が1週間いらっしゃらなかったのでキャラリセを行います。

募集あげ