______ﾋﾟｴﾛ / bl

（ まじすか!こんな奴ですが､こちらこそお相手お願い致しますね!や-､駄目駄目ですよ､何かと駄目駄目なんで ← / 嫌々､全然素敵じゃ無いですよ!寧ろ駄ﾄﾋﾟでｯ‼ / これからの展開どうします? ）



_____あ､ｲｹﾒﾝ君おはよ-｡
（ ぼ-､とただただ黒板に書かれた文字を見詰めているがﾍﾗﾍﾗ､とした笑みは辞めず黒板を見たままで｡ｷｬｰ､ｷｬｰ､と廊下から聞こえてくる声に微かに眉を寄せたが直ぐに笑みを浮かべたまま扉の方に目を遣ればあの人気者のｲｹﾒﾝ君で｡やっぱり人気者は違うな｡こんな俺とは違い好かれている彼を羨ましいと思うのは可笑しい事だろうか｡何て考えながら目の前に来て挨拶をしてきた彼に上記を述べればﾍﾗﾘ､と何時もの様に笑みを浮かべて｡"ﾋﾟｴﾛ君"と呼ぶ彼もきっと周りと同じなんだろうな｡何て考えながらｺｿｺｿと話し出す彼等をじ､と見詰めれば視線に気付いたのかこちらを見る彼等にﾆｺﾘ､と笑みを浮かべて「____ねえ｡"ﾋﾟｴﾛ"ってあだ名､良いｾﾝｽしてるね-?誰がつけてくれたの?こんな素敵なあだ名｡」と前記を聞いてみては常に笑みを浮かべたまま｡そう話していると何時の間にか膝立ちになり机に肘を置く彼に目を遣ればﾍﾗﾘ､と笑みを浮かべて「____ん?なあに?」と首を微かに傾げ前記を述べて｡ ）