ぬし 2014-10-04 14:17:02 |
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【CLASS】ルーラー
【マスター】なし
【真名】パトリシア・エル=レイン・フローレンス・マニュエル
【性別】女
【身長・体重】166cm/49kg
【属性】秩序・中庸
【カテゴリ】星
【イメージカラー】銀灰色
【ステータス】筋力D 耐久C+ 敏捷C 魔力A 幸運B 宝具A++
【クラススキル】
対魔力(EX)
魔術への抵抗力。どんな状況に置かれても観測者として揺るがなかった生前の在り方から、信仰と同等の評価がなされEXランクの対魔力スキルを持つ。
真名看破(B)
ルーラーとして召喚されることで、直接遭遇した全てのサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。ただし、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては幸運判定が必要となる。
神明裁決(A)
ルーラーとしての最高特権。聖杯戦争に参加した全サーヴァントに対し、二回令呪を行使できる。
【固有スキル】
麗しの女大公(A)
統率力としてではなく、周囲の人を惹き付けるカリスマ性。社交界の花と呼ばれた微笑みで、性別を問わず自身の協力者を引き寄せる。
英雄作成(C+)
王を人為的に誕生させ、育てる技術。代々キングメーカーと称されてきた大公家だが、最終的には彼女も自らが望む王を玉座へと導いた。
黄金律(A)
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。爵位持ちゆえ、無茶な散財をしなければ一生お金に困ることはない。
カリスマ(A)
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。A+は既に魔力・呪いの類。Aランクともなれば人として最高位のカリスマ性。貴族としての矜持もさることながら、地位に甘んじず実力を求めたためランクが押し上げられた。
軍略(C+)
多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。生前に騎士団を率い、幾多の戦いに参加した知略と軍功がスキル化したもの。
自己暗示(EX)
強くあれかしと願われ、そうあるよう己に課した彼女の意志。愛する人を喪ったが故により強固なものとなった、自らを対象にかける暗示。通常は精神に働きかける魔術・スキル・宝具の効果に大して高い防御効果を持つスキル。EXランクになると、もはや保有者の心象世界では何が起きているのか理解の外である。
自陣防御(A+)
自身、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。宝具とは異なる結界の形で発現する。
女の勘(B)
心眼(偽)と同等のスキル。直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。
扇動(C)
数多くの大衆・市民を導く言葉と身振りを習得できるスキル。個人に対して使用した場合はある種の精神攻撃として働く。
千里眼(A)
いくつもの道を模索し、何事にも対応しようと思案する彼女は、その思考の果てに未来に起こりうる可能性を見通す。ある種の未来視。
戦略(B)
外交や敵の動向など大局的に物事をとらえ、戦う前に勝利を決する力。ペンは剣よりも強し。
人間観察(A)
社交界で培われた能力。人々を観察し、理解する技術。ただ観察するだけではなく、名前も知らない人々の生活・好み・人生までを想定し、これを忘れない記憶力が重要。
【宝具】
「永遠の大地に礼賛を(アエテルニタス・テッラ・メエリタ)」
ランク:A+ 種別:結界宝具 レンジ:1~200 最大捕捉:???
代々大公家に伝わる魔宝器の加護をもって味方を守護する結界宝具。EXランクという規格外の対魔力を物理的霊的問わず、宝具を含むあらゆる種別の攻撃に対する守りに変換する。
スキルとして発現させる結界とは異なり、発動中に自らが結界の外へ出る事は不可能。攻撃を防いだ代償は疲労として自身に蓄積され、濫用は霊基の損傷をも招く。
「調和導く裁定の光(ラディウス・コンコルディア)」
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~300 最大捕捉:1000
かつて言葉一つ、署名一つで国を表裏から動かした彼女の為政者としての在り方を宝具として昇華させたもの。生前、時に王権すらを代行せしめた導き手は、眼前に広がる事象すらも裁定し、平定する。天から降り注ぐ白銀の熱線による広範囲攻撃。魔力の消費が大きいため、一度の現界で使用できるのは基本的に一度きり。
「叡智翳す裁定の剣(グラディウス・サピエンティア)」
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1
皇帝と同じものを見ながら対面に立てる者であり、道を誤った際に裁決を下す者でもある、古来より王権の天秤として存在してきた大公家の在り方を宝具として昇華させたもの。王殺しの剣。一振りの白銀に輝く剣の形を取り、相手が王(またはそれに準ずるもの)である場合に限って、全ての防御・強化を無効化して攻撃を叩き込むことができる。しかし回避は無効化できないため、使い手にもそれなりの技量が求められる。
【解説】
誰かと共に歩む事も無く国のために生き、ただひとりで反乱の行く末を静かに見つめていた女大公。
その後の動乱期のガルバディアで辣腕を振るい、国と民とを導いた。また、その際にかつての学友たちの名誉回復に努めたとされるが真相は不明。自らの王を玉座につけたのち、国内に燻る行き場のない全ての責を負い、愛する人を追うように断頭台へと立った。
以降、動乱の時代は収束を迎え、後年に教会に属さない者でありながら聖女と呼ばれる存在として人類史に刻まれた事から、裁定者としての適正を見い出される。
他クラスでの現界と違い真名がフルネームなのは、「パトリシア・マニュエル」はあくまでかの少女の名であり、ルーラーとしての現界では大公としての側面が強いためだと推測される。
「……聖杯にかける望み、ですか? いいえ、ございませんわ。それがないからこそ、わたくしは裁定者なのですから」
「きっと、わたくしでなくても良かったのでしょう。……けれどあの場にはわたくしが居た。あれは、ただ、それだけの事なのです」
楽しかった…!しかし眠い!(やりきった顔←
ルーラーってまともな精神状態してたら絶対にならないよね!という訳で一人で生きて一人で死ぬ系女子、マニュエル女大公 爆☆誕← 先のお二人の設定をちょいちょい拾わせていただきましt←
調べれば調べるほど宝具がジャンヌで笑っていたら、前に話していたイメージカラーが天草と同じで草生えました← 当時ルーラーなんて知らなかったのに、もうこの子ルーラーになるために生まれて来たんじゃないかt←
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