少し手の掛かる新人ね...私もしっかりと正しい教え方をしなくちゃ( 一日の仕事終了時刻、PM10時の屋敷廊下にて。つい最近加入したばかりの新人メイドを思い出すなり溜め息混じりに上記の呟きを溢して。彼女は昭和ギャグ漫画の如く皿を割ったり紅茶を溢したり、その他諸々兎に角失敗してばかりであり。思わず教育係である己の方が気が重くなってしまうも、気合いを入れるように拳を握り締めては暫くする内に真剣な表情から笑顔へと一変。鼻唄混じりにスキップをしながら何時もの様に彼の自室へと向かって。) (/レス解禁です!)