(/はい! では、本体はこれにてドロンさせて頂きますっ) ん?…あ、テツくん…! (声の掛けられた方向へ振り向くと視界に捉えたのは片想い相手の彼。僅かに目を見開いた後緊張気味に表情を強張らせれば再度前を向いて「だよね!…それにしても、もう秋か~…テツくんはやっぱり、読書の秋?」と微笑混じりに横目で問い掛け。)