はいはい。 (適当に返すも楽しそうに微笑む顔は崩さないでそのまま最後の皿を洗い終わると、失礼します。と相手が濯いでいるところに自分の泡だらけになった手を割り込ませ泡を落として。手を拭いていると相手の言葉が耳に入り少し目を見開き直ぐにこちらも柔らかく微笑み「もしかしたら、俺も木兎さんだから楽しいのかもしれませんね。」とかなり遠回しだが素直に今の気持ちを言って見て