任侠×嫁契約─BL

い､いえ…｡あの､お気になさらず｡
(時折吹く柔らかな風に次第に緊張も解れ､お茶を一口啜るとﾎｯと安堵した様な溜息を零し｡手荒な事は一切無かったが､やはり姉を寄越さなくて良かった､などと思った矢先､微かに聞こえた床の軋みにﾋﾟﾝｯと背筋が伸びるのを感じて｡ﾄﾞｸﾄﾞｸと早鐘を打つ心臓を深呼吸で落ち着かせようとした刹那､ｽｯと開いた襖に暫し息をする事を忘れて現れた長身の男性に見惚れ｡ﾊﾞｯｸに月と桜を背負う姿は妖艷で｡そんな中にも儚さが感じられ､微笑んだ男性に顔に熱が集まるのを感じて俯いて｡「柊､さん…｡わたｯ､私は周 桃…香ですｯ!」何時までも俯いている訳にはいかず､ﾃ-ﾌﾞﾙにぶつかりそうな程頭を下げて自己紹介をし｡)

/うおおお､有難う御座いますｯ!嬉し涙が…｡いえいえ^^長身の男性､と表記してしまいましたが大丈夫でしょうか?

○ﾄﾞﾝに種類が有り過ぎて…無難なものを選ばせて頂きましたが無理でしたら主様の出来そうなもので構いませんので!え､忘れた頃に?悶え死なせる気ですか!?
やはり二人きりでしょうか?何かしら怖い思いをして自室訪ねr(
素直ではないので誰かが居ると我慢してしまうかも…お出掛けも楽しそうですね!
有難う御座います!!あ､桃香(ﾄｳｶ)はお姉さん､です｡一文字違いの方がｵﾊﾞｶな桃夜も間違えないかなぁ､なんて｡