愛体制理論*

「今日さ-、夕焼けがすごいｵﾚﾝｼﾞだったんだよ。
二人で見れたらもっと綺麗だろうな-って
思って見てた。」
「寂しい気持ちってめちゃくちゃ重いね。
漬物石になっちゃいそう。」

藤後 かな映 -ﾌｼﾞｼﾛ ｶﾅｴ

162ｾﾝﾁ、丸顔で若干肉付きのよく見える体型だが標準並みには収まる程度。
ﾏﾛﾝｶﾗｰの髪を三つ編みを交えつつゆるく後頭部でまとめ、前髪は目の上で揃えている。
服装は着心地と体型隠しを重視しｻｲｽﾞが大き目の物を着用。ﾜﾝﾋﾟｰｽ、ﾛﾝｸﾞｽｶｰﾄ等長さがありひらひらする服を好む。

他人からすれば些細な事に拘る反面、自分がどうでもいいと思った事は世間でどれだけ重要と言われていても全く気にしない。二人の妹と一人の弟を持つ為何かと恋人を子ども扱いしたがるが、対して自分はあまり長女の責任を押しつけられず育ったので、ｽﾄｯﾊﾟｰのいない環境でのびのびと暮らしてきた。目立った長所もない不出来な自分をそれでも何だかんだ好きであり、同様に愛してくれる彼氏をどこまでも支えていきたいと願う。


わ-、ごめんね。
(声と近づいて来る気配に振り返れば、自分を追いかけて来てくれたらしい相手に言う程悪く思っていない口振りで謝罪をして。相変わらず能天気な笑顔を浮かべ再度直前まで見ていた電柱の下に視線を戻し、「雀がいたんだよ。三羽。そういう歌あったよね?」と無意味に両腕を揺らしつつ、自分が近づいた結果逃げてしまった雀が飛んで行った空を見上げて。)



(/>6様とは別人ですが私も参加希望です!
ｺﾝﾋﾞﾆへ行く道の風景としてﾛﾙﾃを書いたのですが、
場所のｲﾒｰｼﾞが食い違っていたらすみません。)