>松浦くん (丁寧に差し出された其れを此方も両手で受け取ってみては"賞状貰うみたい"と柔く笑って見せて。きゅ、と楽譜を胸に抱き一度手元に移した視線彼の瞳へと。不意に、優しく鼓膜を揺らした言葉。何処か擽ったそうに"ありがとう"と告げては思わずふ、と嬉しさ滲んだ微笑み浮かべ)…うん。私ので良ければ、何時でも。