主 2014-08-24 03:54:03 |
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____あの…子……。やっぱり…。
(家を出てから早一年…あの忌々しい記憶はまだ脳裏に焼き付いたまま…毎日毎日あの日の夢を見る。祖母の家にかくまってもらって居るがいつ両親に見つかるか分からない。久々に散歩をしていると施設の玄関にいる同年代の男の子…どこか見たことがあると感じれば己が殺した家族の生き残り…。けれど己には殺すなんて考えは無く謝りたい…謝って済むことじゃ無いけど……もし相手が真実を知って己を殺そうとするなら拒まないそう何かを決心すれば迷わず相手の元に行き。『…蒼井…零…君だよね……?」どう話し掛ければ良いか分からないものの名前を呼び控えめに笑みを向けて。)
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