主 2014-08-23 21:22:12 |
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うん、だよね。いきなりこんな話されたりして、驚くよね。
(心の奥底から溢れ出てくる色んな感情を押し殺し、優しい表情で相手の言葉に頷く。これ以上怖がらせないように、その一心で。記憶にない、そういわれるのは覚悟していた。だがやはりいざ言われるとなると暗くて重い何かが心にのしかかってくる。「謝る事なんてないよ。キミは何も悪くないんだから。」そう言って無理やり笑う。喉が痛い。嗚呼、今自分は泣きそうになっているんだな。そう、感じた。そそくさとその場を立ち去ろうとする彼女。何か声をかけなければ。そう思っているのに声が出ない。今すぐ抱き締めたい、そう思っているのに、今の彼女にはできない。そんな事すれば彼女に嫌われてしまうかもしれない。そう思うと怖くて、怖くて、動けなかった。しかし、そんな事を言ってられなかった。彼女の頭上、近くで工事でもしていたからだろうか。コンクリートの塊が彼女の上に襲いかかろうとしていた。固まっていた足を必死に動かし、「_____っ!!!危ない…っ!!!!」そう叫ぶとともに彼女の手を引っ張り抱き寄せて
(/はい!なんだかすみません^^ 了解しました!ではこちらもドロンしますね^^)
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