__ある日、男は道端で小振りの箱を拾った。
何も書かれていない真っ白な箱。
開けてみれば一枚のディスク。
PCに取り込んでみるものの、現れたのは真っ白な画面に一人の男。
男はゆっくりと閉じた瞳を開いて言った。
ーーー『御主人様』と。
そんな奇想天外な事も今は慣れた男は画面に映る彼を見据えて「触れてみたい」と思った。
___その翌朝に、事は起こった。
腹に感じる重たさに目を開ければ其処には『画面にただ映り、喋るだけの彼』が上に乗っかって「おはようございます」…何時ものように告げたのだった。
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