足軽 2014-08-18 03:35:05 |
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( 真田幸村 )
むっ。…政宗殿から?こんな時間に書を寄越すとは又珍し…、…!なに、まことで御座るか。( 眠りから覚めたばかりの瞳はまだうつらうつらとしていて。 未だ重い瞼を閉じまいと眠気と格闘しているも、 突然開かれた居間の障子の音に驚いて眠かった筈の瞳がぱちくりと開き反射的に障子の方へと振り返り。 しかし振り返った先に居たのはよく知った人物で、 手元には発言からして恐らく己の想い人からであろう書状が握られていて。 それを受け取ると早速と開いて黙読すれば、 今度此方へ伺うなど思わぬ内容でつい頬が緩んでしまい真偽を疑うように言葉ぽろりと零し。 丁寧に書状を折り畳めば「 すまぬな佐助! 」と振り返り見知った人物の名呼べば続けて感謝の意を述べ嬉々とした笑み浮かべ。 )
( 猿飛佐助 )
──、…俺様に用かい?( 仕える武田軍の頭からお遣いを頼まれ少しの間離れていたが帰還。 帰ってきて早々に気になった主の様子を見にと姿探せば伊達軍の馬であろう視界に入り、 ぴたりと足を止め。 奥には己の仕える主とライバル関係にあたる己にとっては苦手意識を持つ相手が佇んでおり。 どうやら主と話をしていた様で、 何となく聞き耳を立てていれば己の話題が上がったらしく。 目を細めてじっ、と見詰めれば居た堪れなくなったのか唐突に飛び出していっては精一杯自然な笑顔作る努力をしつつ僅か引きつった笑み零しながら上記述べ。 )
(/メモ…!?それはいけません、寧ろぬしさまの佐助をめもさせて頂きたく思いますが…!わたしDOESUとしか言われたことないでs/。
いえいえ!とても素晴らしい絡み文ありがとうございます…!それではそろそろ本体は引っ込みますね。 何か御座いましたら呼び出して下さいまし!)
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