松内 健吾 2014-08-18 01:51:06 |
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>捩花
そんなにわかり易いのか・・・・。
(今まで単純に剣術に生きてきたからか。隠すのは確かに得意ではないのかもしれない。うーんと顎に手を当てて考えていて「優しさも強さ・・・・含蓄のある言葉だ」けれど自分にはピンとこず。やはり年上の言葉は意味深だなんて考え。「いえいえ・・・あ、ほら。ついたぞ」相手を軽く引っ張るように手を引けば甘味処につき。善哉を二つ頼んで椅子に座り。「そういえば、捩花はこういう手空きの時間は普段何をしてるんだ?」出された水を飲みながら相手に尋ね)
>皇
・・・・それは、駆け落ちということか?
(自分も殺されるとは思ってはいない。が、仕事上同僚と軋轢があるのはやはり悩みどころで。相手からかかった予想外の言葉にハッと顔を上げて確かめるように尋ね。「でも、あるだけでも・・・・その。安心はするだろ」それに隠れたところにあるというのもまた・・・なんて自分の中で考えてはニヤケそうになる口を慌てて手で隠し)
>相原
・・・意地悪だ。
(拗ねたように頬を膨らませてはプイ、と顔を逸らし。「・・・・待て。待て」二回同じことを言っては自分の中で墓穴を掘ったのではないかと頭の中で必死に思考を巡らせて。「俺は別にその・・・みやっ・・・皇とは、その、ほら・・・・」逆に墓穴を掘っているなんて気づいてはいないのか身振り手振り言い訳をしようとして。ふと首元の痕が見えて慌てて着物を正せば「何もない」なんて開き直って)
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