ぬしっぽいど 2014-08-07 08:58:14 |
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>ヴァハムート
そう決めつけるのは早いんじゃないか?俺とお前がこうして…まあ表面上とはいえ平穏に喋っているように、俺たちには利口な頭と口があるんだ。和解だってあり得ない話じゃない。
(相手の言葉に含まれた意味を汲み取ると、その上で今時子供でも口にしない類の綺麗ごとを語り。ゆっくり一歩踏み出すごとに、和解を詠いながら力に縋る己の矛盾を責めるように腰の剣がかしゃり、と音を立てる。鼻先を押し付けてくる使い魔をがしがし撫でると「それにしても、肆極師が2人も揃ってるわりに平和だな」刺客の1人や2人いてもおかしくないのだが。言いながら周囲を見回して)
>ピスティア
まさか!呑気に街をうろつく馬鹿肆極師なんて俺しかいないさ。
(面倒くさそうな様子も気にせず、曇天をはね除けるように快活に笑い。その馴れ馴れしさが逆に警戒心を煽ると理解しているわけもなく、相手の涙黒子を眺めつつ「生憎手ぶらだ。しかしまあ、議事堂から出る頃には止んでるだろ」今夜の議論も牽制と腹の探り合いだけで終わるくせに、時間だけは食うに違いない。暗にそう言って溜め息を吐く姿はどこにでもいるような青年のそれで、公園にいるうちは手の内を探る気などないらしい)
>アマデウス
…驚いた。黒がこの国を統べるのだ、くらい言うかと思ったんだが。
(相手の主張を聞き終え、咀嚼するように間を置くとふいにふぬけた笑みを止め。相変わらず軽口だけは叩きながらも瞳は真摯な光を帯び、突き抜けるような青空を仰ぐと「いずれ廃れていくっていうのか。それでも…魔術の終焉は諍いの終焉じゃない。結局、魔術がなくたって俺たちのやるべきことは同じじゃないのか?」途中まで何かを語ろうとしたものの面倒になったのか、最後は適当にまとめ首を傾げて相手に話の流れを任せ)
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