nl/ｶｹﾞﾛｳ「ももくろ。」

あ？…何故そう思う？いつになく自信無さげだな。
( 己にとっては十分優しめに接してきたつもりだが、そんな事を尋ねられては寧ろ不思議そうに首こてり。「…もうお前に冗談言うのはやめようかね。」否定はしてくれるが、無理矢理言わせてる感も否めず、溜息交じりに呟いて。「大丈夫大丈夫ってお前なぁ。…分かってるなら俺を心配させんな、頼むから。」先程から何回か聞く言葉に信憑性などあるはずもなく、呆れ目で相手眺めれば彼女の肩を抱き、此方に抱き込むように引き寄せ耳元で囁き。「変？はっ、お前には理解出来ないだろうな。…というか、…まあ強ち間違っちゃいねーよ。」己の趣向を好きな相手に理解されないのは当たり前だが、何処か寂しげに突き放し、続く言葉には素直に応えて。手を回された為に思わず僅かに前のめりになり、自然に彼女と口付けすることに。「…ッ⁉︎」予想外の出来事に驚きの余り目を見開き、硬直(((。

（/そんな状況でよく寝れたな、と私は激しくツッコミたい((((無事帰れて良かったですね、なんかトンネルとかありました？アレくぐるとあの世行きらしいですけど…ひえッ←